ジャカルタ・アジア大会は第15日の1日、サッカー男子の決勝があり、森保一監督が率い、2020年東京五輪世代のU21(21歳以下)で臨んだ日本は、U23の韓国と対戦。延長の末、1-2で敗れ銀メダルとなった。10年の中国・広州大会以来、2大会ぶりの金メダル獲得はならなかった。
日本は、延長前半3分に李承佑(イ・スンウ)に先制ゴールを決められると、11分には黄喜燦(ファン・ヒチャン)にもゴールを許した。日本は延長後半10分にFW上田綺世が今大会3点目のゴールを決めて、反撃したが及ばなかった。
韓国はU23での編成。孫興民(ソン・フンミン)ら今年のワールドカップ・ロシア大会のメンバーもオーバーエージ枠などで参加しており、試合を通じて主導権を握り、何度も日本のゴールを脅かした。日本は、ディフェンスがよく守り、前後半を無失点に抑えたが、延長戦で力尽きた。
【デジタルメディア局】
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180901-00000098-mai-socc
みんなのコメント
日本はU-21で臨んでいるだけでなく、決勝は一部で大学生がスタメンだったような状況だったの上、相手はOA枠を存分に利用した布陣だったにも拘わらず、
延長戦までもつれ込んでの惜敗ともなれば、大健闘した森保U21ジャパンを称えずにはいられませんよ。この準優勝の内訳は本当に大きな意味を持ってるんですから。
ほとんどの国がU23でベター以上のメンバーで臨んでいた中、U21という年齢的不利に加えて不十分な招集メンバーという条件下での森保監督の最初の手腕を見られて良かった。次は、四年前にベスト8に沈んだAFCをよろしくお願いします。是非雪辱を晴らして欲しいです。