「阪神2-7巨人」(8日、甲子園球場)
巨人・高橋由伸監督が、30本塁打に到達した岡本和真内野手の覚醒に驚きを示した。
自身は現役時代に3度、30発超えをマークしているが「ここまできたら1本でも多く打ってほしいし、30本超えたのはすごいこと」とうなずいた。
節目の一発も、インパクト大の当たりだった。五回、坂本勇の一発で逆転し、なお2死二塁。岡本は2球目の直球を引きつけて中堅右へ、4戦連発となる30号2ラン。
本人は「いい風も吹いていた」と謙遜したが、広い甲子園の最深部へ届かせる驚異のパワーを発揮した。
ドラフト1位で入団し、大きな期待を背負っていたが、昨季までは通算1本塁打。それが、指揮官も「開幕前はここまで打つと思わなかった」と驚くほどの22歳の成長だ。
巨人での30発は13年の阿部慎之助内野手以来、5年ぶり。岡本の高卒4年目および22歳シーズンに限れば、巨人では2010年の坂本勇人内野手以来8年ぶりとなった。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180908-00000121-dal-base
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