女子シングルス決勝でのS・ウィリアムズの暴言と警告、そしてS・ウィリアムズが主審の裁定を「男子だったら警告を受けない。性差別」と訴えたことが火に油を注ぎ、一夜明けても話題が尾を引いている。男子決勝を戦い終えたジョコビッチ(セルビア)とデルポトロ(アルゼンチン)もそれぞれこの問題について質問を受けて言及した。
ジョコビッチは「昨日は誰もがそわそわした状況にあった。いろんな感情が渦巻いていた。セリーナは泣き、ナオミも泣いていた。凄くタフな状況だった」と主審を含めた当事者たちを気遣った。
そして「表彰式でセリーナが言ったように、オオサカは称賛されるだけのプレーをした」と大坂を称えた。
デルポトロも「ナオミは優勝に値した。彼女はグレートチャンピオンだ」と同様の考えを述べ、「みんなが望んだような決勝ではなかったかもしれない。だがテニスでは女性も男性と同じように扱われている」と自らの意見を語った。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180910-00000081-spnannex-spo
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