節目の20号はトラウトとの2者連発アベックアーチ
エンゼルスの大谷翔平投手は15日(日本時間16日)、本拠地マリナーズ戦に「4番・DH」で11試合連続スタメン出場し、今季20号ソロを放った。MLBでのシーズン20本塁打は、松井秀喜氏に続いて日本人2人目となった。
相手先発は右腕ラミレス。チームは初回にトラウトの34号2ランで2点を先制。続く大谷は1死走者なしで第1打席を迎えた。3ボール1ストライクからの5球目、88.8マイル(約143キロ)ツーシームを完璧に捉えた打球はバックスクリーンに飛び込む20号ソロとなった。
7日(同8日)のホワイトソックス戦で19号3ランを放ち、城島健司氏(マリナーズ)が2006年にマークした日本人メジャー1年目の最多本塁打記録(18本)を更新していた大谷。そして、この日20号に到達した。9月に入って5本塁打と好調を維持している。
シーズン20本塁打以上は松井氏が5度記録。しかし、その他の日本人は1度も記録したことがない。日本人のシーズン20本塁打到達は、松井氏がエンゼルスでプレーした2010年(21本)以来となった。
Full-Count編集部
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180916-00204948-fullcount-base
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