大阪府警富田林署から勾留中に逃げだし、49日間の逃走の末に山口県周南市内で身柄を確保された無職、樋田(ひだ)淳也容疑者(30)。
自転車で日本一周をしている男と同行、万引を繰り返す逃走劇だったが、“女性万引Gメン”は見逃さなかった。
府警は加重逃走の疑いで逮捕した樋田容疑者を1日午後に送検。詳しい足取りを調べる。
9月29日午後、道の駅「ソレーネ周南」に自転車で到着した樋田容疑者は、店内の食料品売り場で餅やパン、総菜のトンカツを服の下やズボンのポケットに入れ、
周りを見回すことなく、数分後に落ち着いた様子で外へ。「精算が済んでいない商品がありますよね」と声を掛けたのは、外部委託の女性警備員2人。午後6時までの勤務を終える直前だった。
自転車は大阪府富田林市に隣接する羽曳野市内で盗まれたもので、山口県警は左ふくらはぎの入れ墨で身元確認を試みたが、暴れて見せようとせず、指紋データで樋田容疑者だと確認された。
前日には約50キロ離れた同県上関町の道の駅で似た男が万引する姿が防犯カメラに写っていた。
県警は、同行していた無職の男(44)について、和歌山県内で放置された盗難自転車を乗り去ったとして占有離脱物横領容疑で逮捕。
男は「逃走事件は知っていたが、樋田容疑者だとは思わなかった。勝手に付いてくるので、本当は嫌だった。うっとうしかった」と供述している。
引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181002-00000005-ykf-soci
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大阪府警←脱走される
Gメンのオバちゃん←身柄確保
何この片方はゴミで片方は優秀な現実