2日の内閣改造で女性で唯一入閣した片山さつき地方創生担当相(59)が皇居での認証式直前になって、着用するドレスの調達に走る一幕があった。片山氏は1日夜に安倍晋三首相から入閣内定の電話を受けた。このため、2日の認証式で身につけようと、国会議員会館の事務所に、
いずれも七分丈で黒の上着に薄紫のドレスと、ベージュの上着にうぐいす色のドレスの2着を準備した。
ところが、2日午前に担当する内閣府から事前説明に訪れた職員が「上下同色のロングドレスで、(色は)シルバーなどが典型的」と説明。
片山氏は「女性が1人なので、目立たない無難な服装がいい」と考え直し、約1時間の空き時間で東京・銀座の百貨店で明るいシルバーのドレスを調達した。
認証式を終えた片山氏は「2、3日前に誰かが入閣を伝えてくれると思っていた」と語り、準備する時間がなかったと振り返った。【竹内望】
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181002-00000100-mai-pol
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