大阪市、慰安婦記念碑を撤去しなければ姉妹提携破棄 サンフランシスコ市長「記念碑は性奴隷化の苦痛の象徴」 「市長1人が市民どうしのきずなを切ることはできない」と忠告「サンフランシスコの慰安婦被害者記念碑は、性奴隷化と人身売買の苦痛を強要され、今も強要されているすべての女性の象徴だ」
日本の大阪市が、慰安婦被害者記念碑の設置に反発して姉妹提携を破棄すると、米国サンフランシスコ市の市長が4日(現地時間)、反論声明を発表した。
サンフランシスコ市のロンドン・ブリード市長は声明で「(慰安婦)被害者は尊重される価値がある。慰安婦記念碑は、私たちが決して忘れてはならない教訓と事実を呼び覚ます」と明らかにした。
ブリード市長は「市長1人が60年以上続いてきた二つの都市市民の関係を一方的に終えることは不可能だ。私たちが見るには、サンフランシスコと大阪の姉妹都市関係は両都市市民間のきずなを通じて今も続いている。
サンフランシスコは二つの偉大な都市をつなぐきずなを今後も強化することを願う」とも述べた。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181006-00031784-hankyoreh-kr
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