楽天・ジャパン・オープン・テニス・チャンピオンシップス 2018男子テニスの楽天・ジャパン・オープン・テニス・チャンピオンシップス 2018(日本/東京、室内ハード、ATP500)は7日、シングルス決勝が行われ、
第3シードの錦織圭は世界ランク32位のD・メドヴェデフ(ロシア)に2-6, 4-6のストレートで敗れ、2014年以来4年ぶり3度目の優勝とはならなかった。
決勝戦、2012・2014年の楽天・ジャパン・オープン覇者である錦織は第4ゲームでミスを連発し、ラブゲームでブレークを許す。その後も予選から勝ち上がってきたメドヴェデフの強打に押され、最後はダブルフォルトを犯して第1セットを落とす。
第2セットも強烈なサービスやストロークを放つ絶好調のメドヴェデフからチャンスを掴めなかった錦織は1度もブレークすることができず、第9・第10ゲームを連取されて力尽きた。ツアー決勝の舞台では8試合連続の敗戦を喫した。
今年1月に右手首のけがから復帰した錦織は、7月のウィンブルドン(イギリス/ ロンドン、芝、グランドスラム)で日本人男子23年ぶりの8強入り、9月の全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)ではベスト4へ進出していた。
次戦、錦織はロレックス・上海マスターズ(中国/上海、ハード、ATP1000)に第8シードで出場し、初戦の2回戦でウー・イービン(中国)とリー・ジェ(中国)の勝者と対戦する。
一方、錦織を破ったメドヴェデフは今季3勝目をあげた。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181007-00010006-tennisnet-spo
みんなのコメント
1000の優勝も出来ずに、このまま引退しそう