【AFP=時事】米グーグル(Google)は8日、同社SNS「グーグルプラス(Google+)」の消費者版サービスを終了すると発表した。
同時に、バグにより最大で50万件ものアカウントの個人情報が漏えいした恐れがあり、バグの修正を行っていたことも明らかにした。
グーグルは、グーグルプラスがフェイスブック(Facebook)のライバルになり得るだけのけん引力を持てなかったと認めた。
同社広報担当者はサービス終了決定の理由として「消費者の期待に応えられる、成功といえるグーグルプラスを生み出し維持することは多大なる挑戦」であったことに加え、「利用も非常に低調」だったことを挙げた。
また同社は個人情報漏えいを招いたこのバグについて、どのグーグルプラスアカウントが影響を受けたかを確認することはできず、..ある分析によると最大で50万件ものアカウントが被害対象となった恐れもあると発表。ただ「プロフィールデータが悪用された証拠は見つかっていない」としている。【翻訳編集】 AFPBB News
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181009-00000001-jij_afp-int
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