モスバーガーを運営するモスフードサービスは10月12日、韓国のモスバーガーの店舗で使っていたトレーマットに誤解を招く表現があったとして、公式SNSなどを通じてお詫びを掲載した。
トレーマットの表現が日本国内で物議
同社の発表によると、合弁会社であるモスバーガーコリアが運営する店舗のトレーマットに「安心してお召し上がりください。モスバーガーコリアは日本産の食材を使用しておりません」と韓国語で書かれていた。
このトレーマットの写真が10月に入ってTwitterで拡散し、日本国内で批判が高まっていた。
これは、2011年の福島第一原子力発電所の事故以降、韓国で日本産食材の一部を輸入規制している。これらの背景から、モスバーガーで「輸入規制品を使っている」という誤った情報が流れたという。同社は、それを「払拭するための緊急の表記だった」と説明している。
日本のSNS上では「未だに風評被害?」といった声が上がった。また、10月に入ってからはテレビの情報番組で取り上げられた。
モスバーガー公式Twitterには「大好きでしたが、二度と買わない」「ずっと愛食してきた。本当に残念」などの書き込みが殺到し、炎上状態になっていた。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181012-00010001-huffpost-soci
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