今季限りで日本ハムを退団することが球団から発表された吉井理人投手コーチ(53)が16日、自身のブログを更新。無念さをにじませた。日本ハムは前日15日にパ・リーグのクライマックスシリーズ(CS)ファーストステージでソフトバンクに敗れ、CSファイナルステージ進出を逃したばかり。吉井コーチは「みんな、頑張ったのですが、力尽きてしまいました。
でも、選手たちは、最後までよく戦ったと思います」と選手たちの頑張りを労った後で自身の去就について触れ「さて、わしは、ファイターズでの役目を終え、今季限りで退団することになりました。(ファイターズは新しい道を進むと言っていた)」と退団を報告。
「本当は、もう少し、若い子たちの成長を近くで見ていたかったんやけど、コーチの入れ替えはプロ野球の世界では良くあることです。今度は、遠くから応援したいと思います」と続け、退団が自身の意思ではなかったことを明かした。
今後については「来季のことは何も考えていませんが(浪人の可能性大)、北海道には遊びに来ようと思っています」とし、「見かけたら気軽に声をかけてください。(牧場や競馬場で)ほな、また」とブログを結んだ。
吉井コーチは2007年限りで現役を引退。日本ハム、ソフトバンクのコーチを経て16年から2度目となる日本ハムの投手コーチに就任していた。
引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181016-00000130-spnannex-base
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