ゴルフのプロアマ大会で、片山晋呉の不祥事が起きた。トーナメントには、1試合あたり5億円前後と莫大(ばくだい)な経費がかかる。そこで欠かせないのが、大会を支えるスポンサーを招待するプロアマ大会だ。お世話になった人たちへの“おもてなし”である。今季、男子を上回る38試合の開催を実現させた人気の女子ツアーは、プロアマ大会を重視した成果だ。ラウンド中、積極的にレッスンや会話などコミュニケーションを義務付けており、とにかく評判がいい。今年から新選手会長に就任した石川遼プロの方針は選手の意識改革だ。(1)ファンサービスの充実(2)プロアマ大会での招待者への“おもてなし”-を掲げた。
そんな矢先に片山プロの失態が起きた。過去、男子のプロアマ大会の評判は芳しくなく、「自分の練習ばかりする」「教えてくれない」など、スポンサーの嘆きが聞こえてきた。今回の事案がもし氷山の一角だとしたら根は深い…。プロアマ戦では選手にギャラも出る。機構幹部は「プロアマでの個人の練習なんてもっての外。練習日は別にある」と話す。
今季は選手が積極的にサインをするなどファンサービスも好評だった。ギャラリー数も全試合で昨年を超え、平均視聴率も昨年比1・4ポイント増の4・4%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)。好発進した石川新体制に水を差してしまった。(清水満)
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180607-00000501-san-golf
みんなのコメント
日大OBなら普通の対応じゃね?
シード権は、成績と共に、プロゴルファーとしての品格が備わった人に渡すようにするか、剥奪出来るようにするべきです。
男子プロは、自分本位でしたね
そう感じさせるだけでマイナス、たしかに凄い
でもそれだけ
どうしたらいいかの選択肢は限られていると思います。
だったら少しくらい我慢して愛想良くしろよ。
芸者をやりたくないんなら、トーナメントプロ辞めた方がよい。
青木さん言う通り今回の件は問題です。
このようなプロが、男子ゴルフのマイナスイメージとなり低迷する原因です。
今回、このようになったのは必然。
ファンあってのスポンサーであるのにね。
横暴なスポンサーもいるしね。
でも、今回 ラウンドが終わったグリーンで練習するのは
マナーとしてない。
ホールが終わったらグリーンを開けるのはマナーでしょ。
時々前がつかえているからってグリーンで練習する輩も見るけど
自分勝手より恥ずかしくないのか。
ミスショットに自身が激怒しキャディーバッグを思いっきりクラブで殴りつけた光景を見ました。 多くのギャラリーのいる中でプロゴルファーってこんな感じなんだ・・・と思ったことがあります。
感情が表に出ることは悪いことではありません。
ただプロならギャラリーに不快感を与えてはならないのではないでしょうか・・・???
片山はもちろんのこと、ゲストもこのような事態になり冠のスポンサーの不名誉なことになったよね。
ゲストでも横暴な態度を取っている人も多く見かける。
ゲストも謙虚さがあれば、スポンサーに迷惑かからない方法はあるはず。
片山と同類かもしれないね。
昔っからTVカメラの前や有名タレント相手の時だけ
ニコニコ愛想よくサービスだけど
一般人ファンへの対応、悪くて有名やったやん。
『金を稼いでるのはすべて自分のおかげ、一般ファンなんか
相手にしても何の利益にもならん』って考えじゃろ?
片山選手もバランスよく対応できればよかっただろうが、ついショットの乱れなどが気になって自分に意識が集中したのかもしれない。
ゲストはもう少しプロの世界の厳しさ、そんな中で長年トッププロとして戦ってる片山選手の心情を推し量ってあげても良いだろう。
18Hの中でどれだけ片山選手が自分の練習をしたというのか。
俺は永久シード選手の驕りが自然発生的に出ただけ。
選手会長は厳重な処罰を与えて、他の選手への影響を最小限に留める事。
同時に人気商売でもある。
実力があってもファンやスポンサーに見放されたら、
プロとして成立しないよね。
ネット、SNSで一般人がこれだけモノを言うご時勢なんだから
プロ野球にしても、サッカーにしても、愛想の悪い選手、声をかけても無視する選手がいて、ファンサービスが悪いからといって、不祥事とまでは言い切れないのではなかろうか。
そのうち、嫌でも引退し、世間からは忘れられていくのだから、そういう選手には相手をしないことだ。