「今年のハロウィーンのピークは一体いつになるのか見極めるのが難しい…」
これは警視庁のある捜査員が、きょう31日に本番を迎えるハロウィーンを前に フジテレビの取材に対して発した言葉だ。捜査員は31日の本番の夜が盛り上がる事は前提だとして、「本番前に来るピークは26日金曜日からの週末なのか、それとも週明け29日からの3日間なのか、渋谷にどれくらいの若者が集まるのか、今回は予測が立てにくい…」
こう話していた。警視庁の警備は適正だったのか? 問われる「結果責任」
警視庁は週末土曜日の夕方ごろから数百人態勢で警戒にあたっていたが、スクランブル交差点などでの混乱が大きくなかったことから機動隊を午後11時半頃撤収させ、その後は渋谷警察署の警察官が警戒にあたっていた。
その約2時間に軽トラックは横転させられてしまった。
前述した警視庁の捜査員は
「警察の仕事は結果責任。どんな理由があっても、あのような横転事故を起こさせてしまった以上、警視庁に責任がないとは言えない。
今年のハロウィーンは31日以外ではどこがピークになるのか予測するのが難しいと思っていたが、まさかあの時間からあんな暴動が起こってしまうとは…」
と話した。
警視庁は器物損壊事件として当時の状況を詳しく調べている。
これを受けて警視庁の幹部は、「今回の結果を踏まえて31日の本番は警備態勢の強化を検討している」とコメントしている。※トップ画像は、視聴者撮影映像
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181031-00010005-fnnprimev-soci
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