医師免許がないのに客にタトゥー(入れ墨)を施したとして医師法違反に問われた彫り師・増田太輝被告(30)の控訴審判決で、大阪高裁は14日、罰金15万円(求刑・罰金30万円)とした1審・大阪地裁判決を破棄し、逆転無罪を言い渡した。
西田真基裁判長は「タトゥーは装飾的な要素や美術的な意義があり、医師免許が必要な医療目的の行為とは言えない」と述べた。
増田被告は、2014~15年に大阪府吹田市のタトゥー施術店で女性3人にタトゥーを施したとして、15年8月に略式起訴されたが、罰金30万円の略式命令を不服として正式裁判を求めた。
昨年9月の1審判決は、医療行為を「医師が行わなければ、保健衛生上の危害が生じる恐れがある行為」と定義。タトゥーは皮膚に針を突き刺す施術で、「感染症などを引き起こす可能性がある」として医療行為と判断した。
引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181114-00050129-yom-soci
ネットの反応
医者は暇じゃないので、別の資格でやれるよう法改正して、器具の使用についてのルールも厳格にした上でやればいいんじゃないの?俺は絶対に入れないけど、中には良いヤツも居るには居るし。
医師が反発してるのか?
入れ墨が医療行為なわけない。
解釈が広すぎる。縛りは色々決めなきゃならないが、医療行為であるはずかない。
入れ墨のどこが医療行為なんだ、常識的にありえない。
じゃー、医師が入れ墨綺麗に彫ってみせろ。
くだらない既得権益に労力使うな。
感染のリスクはある。早急に法整備が必要やな
結局、安い所で入れたら感染症になったとか、そのあたりからの話が発端みたいなので、しっかりしたお店や職人を探してしてもらえば問題なさそうだよな。
ある意味「一生の買い物」なんだから、自分で調べる価値はあるだろう?
何より、この裁判官が、理解のある人だなぁと感じたよ。
墨入れたことのないやっのコメントおおすき
医療行為でないとは思うけど、色んなリスクあるよね…そのあたりの判断が難しいけど自分には一生関わりのない分野なのでどーでもいい
じゃあ、何行為何だよ?馬鹿裁判官。
最近、馬鹿裁判官増えすぎ。
少し考えれば子供でもわかるのに。
タトゥーを入れた人がそれが原因で感染症になろうが知ったことか。
医療行為では無いかもしれないが人に好感を持たれる行為でも無いわな
まぁ当然な判決やな。
個人的には新たな法律を作ってでも取り締まるべきだと考えるが、どうしてもそんな存在が必要と言うならば彫り師という医療行為に準じる施術に資格制度を導入すれば良い。例えば使用して良い顔料悪い顔料とか施術に使用した針の使い回し厳禁とかさ。然るべき学校と資格試験をパスした者だけが施術できる。それぐらいはやるべきだよ。
掘り師が人の皮膚に傷を入れるのであれば医療行為にあたると思う。出血の可能性がある限り医師法が適用されるべき。
医師免許があるほどの行為ではないが准看護師くらいの知識はあっていいと思う。彫り師が誰でもなれる事に問題がありやはりきちんとした教育や資格を必要にしたほうがいい。
必要資格で看護士資格が必要にしたら?
彫るのは、無医療
消すのは、医療。
矛盾してないか?
入れ墨・タトゥーが日本では反社会的とみなされること自体が古き悪しき習慣。
そんなこと言い出したら欧米の人はほとんどが反社会的人物になる。海外から来た人が海やプール、銭湯でタトゥーが禁止されてて旅行に来たのに嫌な目にあったという話も広く聞く。そろそろ時代に合わせて変えるべきじゃないですか?
医療行為ではないかも知れないが、必ず出血を伴う行為なんだから、医師の立ち会いが必要とか、管理基準をしっかり定めたりする必要はあると思います。
っていうか、いっそ禁止にしてもいいのでは?
感染症等で重篤な患者が出てからでは遅いと思うけど。
刺青は一生好きになれんワイ ろくな人いないよ?
医師免許は不要だと思うけど、感染症等を防ぐ為、ある種の講習は必要じゃないでしょうか?また、数年に一度の施設への立ち入り検査があってもいいと思います。そうすれば、職業として認知されるんじゃないでしょうか?
焦点を「医療行為かどうか」に当てると、
この判決にもなるだろう
ただ人に針を刺す行為は本来、日本ではいくつかの医療国家資格者のみしか認められていないのだが、
それをその辺の にいちゃんが誰でも刺して良いって事になるのは全くもって違うと思う
どうしても彫り師を日本に置きたいなら、
最低限の公衆衛生学、解剖生理学等々を学ばせて国家資格制度にするのが感染症から国民を守る為にも最低限必要だろう
看護師は同じ針を刺すのにも国家資格と医師の指示が必要なのに…
くだらん。彫り師と医師を同じようなレベルだと思ってるのかな。地道な圧倒的な努力をした医師とくだらん落書きをする者と。
皮膚、髪などの人体に傷をつける行為には、何らかの資格は、必須だと思う。
無いことが最大の問題点、だから取り締まれないのだから。
まぁ医療行為ではないわな
美術的な価値があるとも思わんが
良い判断です。これを機に、医療行為とは何かをはっきりさせることと、何でもかんでも、法律で規制するのは止めるべきです。このケースだと、入れ墨は、自己責任で行うものであり、
最高裁まで行けば逆転される可能性もあるが、この彫り師の方が訴訟を起こしたことで今後なんらかの改善策がとられると思う。
そういう意味でこの彫り師の方が訴訟を起こしたのは非常に意味があると思う。
私は医療関係者なので資格のないものが人体に針を入れることは大いに問題があると思うが、医師免許がないとできないというのもナンセンス。ピアッシングも含めて鍼灸師の資格で出来るよう法的整備やカリキュラムを作れば良いと思う。
また高裁がわけわからん事言い始めたぞ。そんなに地裁を見下したいのかねえ?
逆転無罪かぁ…?
これは本当に良かったとは思うけど…感染症って恐ろしいからね。(・・;) ある程度の管理は徹底しないとダメ。
そう言った意味でも…医師までは行かなくてもそれなりの資格はあった方が良いと思う。
中には墨を入れて感染症になり寝たきりってこともあるからね。
医師では無くて彫り師の免許を作れば良いだけでは?
これからも刺青を入れる人は居るだろうし新しい資格制度を作れば問題無いと思う。
あと、刺青が反社会的とかはもう古すぎると思う。
いい加減ファッションとして見ても良いと思う。
刺青入れて無くても腐ってる奴は居るし入れてても凄く良い人は沢山居るし。
さてさて
検察は…どうするのかな?