「家族が逮捕されたのに、私はのうのうと仕事をしていてよいのでしょうか」「今の地域に住んでいてもいいのでしょうか」ーー。
加害者家族を支援するNPO「World Open Heart(WOH)」(本部・宮城県仙台市)には、そんな相談が年間約300件も寄せられる。相談者は30代から70代が多いという。
犯罪によって「被害」にあうのは、直接の被害者だけではない。加害者の家族も事件に巻き込まれてしまう。
事件を起こした本人ではないのに、責め立てられ、孤立してしまう家族。自宅には報道陣が押しかけ、報道や裁判によって「さらしもの」になると感じた家族もいる。
大人にも、そして子どもたちのこころにも深いキズが刻まれる。しかし、加害者家族も「被害者」であるとの認識は社会にも乏しく、社会的な支援も不十分だ。
いま、必要なのはどのような支援なのだろうか。WOH理事長の阿部恭子さん(41)に話を聞いた。(編集部・吉田緑)
●加害者家族の問題は「他人事ではない」
WOHは阿部さんが東北大学大学院在学中に立ち上げ、今年で設立10周年をむかえる。活動拠点は仙台においているが、東京や大阪、熊本で「加害者家族の会」を定期的に開いている。
「家族が逮捕されたことは他人に言いにくいことです。同じような体験をした人たちの中で解き放たれるものがある。家族会は安心できる場所であってほしい」(阿部さん)
全国各地で講演などもおこなう。12月8日には、東京都内でシンポジウム「中堅世代の加害者家族支援 ー加害者家族の子どもたちの未来ー」を開催した。阿部さんは、加害者家族の子どもたちへの影響や支援のありかたなどについて講演した。
阿部さんは「加害者家族は『隠れた被害者』ともいわれます。他人事ではないし、すべての人に起こりうる」として、「日本でも、加害者家族の子どもたちや養育者への支援をすすめる必要がある」などと訴えた。
●子どもにも「知る権利」がある
ある日突然、家族が逮捕されたり、刑務所に行くことになったりした場合、残されたほかの家族は「子どもに打ち明けるべきなのか」「隠すべきではないのか」などと悩むことがある。しかし阿部さんは「子どもにも知る権利がある」と話す。
阿部さんによると、アメリカやオーストラリアなどには、親が逮捕されたり、刑務所に行くことになった子どもたちのために「お父さん(お母さん)になにが起きたのか」をわかりやすく説明する絵本や漫画があるという。
「海外では、子どもの知る権利を保障するために、このような教材を用意している」と阿部さんは話した。
また、海外には受刑者の親をもつ子どもたちのために、刑務所での面会などをサポートする団体もある。アメリカやオーストラリアだけではない。
「韓国でも、受刑者の子どもたちに対する経済的な支援や面会の付き添いをおこなうなど、サポートに力を入れている」と阿部さんはいう。
一方、日本では「子どもには(事実を)隠した方がいい」という風潮があると阿部さんは指摘する。
阿部さんは「いつかは子どもにも情報が入ってくるので、告知はすべきだと思います。ただし、いつ打ち明けるかはケースバイケースです」とした。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181217-00008982-bengocom-soci
ネットの反応
加害者の家族は、何も悪い事をしていないので、刑事罰を受ける必要はないのは当然ですが、悪い事をすると、家族に迷惑が掛かる現実があることで犯罪の抑止に繋がるのも事実。犯罪が少ない社会を維持するために、加害者家族に厳しい社会で問題はない。
左翼人権屋はこれに関してどう思っているか興味深い。
私は、(真実はわからないが)戦時の日本兵に慰安婦や虐殺が例えあったとしても、2から4世代先の子孫がそのことで辱めを受けるべきでないと思っている。
つまり左翼人権屋は、犯罪者の家族や子孫も犯罪者と思っているのだろうから、徹底的に叩くのだろう。でも犯罪者の人権は尊重するらしいが。
なに寝ぼけたこと言うてるねん!被害者の心のキズが癒されることが最も必要なことやろ!加害者は一生、家族ともどもその十字架を背負って懺悔せなあかんのや!
子供のことを考えて加害者となる行動をとらないことが一番
被害者のケアは大事だし、課題は多いとは思うが、ここの記事は加害者の家族のケアの記事。みんな、被害者のケアの話にすり替えすぎ。加害者のことはともかく、何もしてない家族にすら冷たすぎるぜ。
さぁ?どうでしょうかねぇ?
被害に遭った側から見て、加害者の家族の笑顔を見ただけで、憎悪が増す事でしょう。
被害者の憎悪を減らしていく事が加害者側の救済ではないでしょうか?
自分ご先祖様を辿ってみると、
1世代前→2人
2世代前→4人
3世代前→8人
4世代前→16人
10世代前→1024人
20世代前→約100万人
のように私には沢山のご先祖様の血が流れているようです。
この中には極悪な犯罪者も一人くらい居て私の中にその極悪人の血が流れているのかな?
それとも極悪人の子供は当時殺されて、私には極悪人の血は流れていないのかな?
逆に100万人以上もご先祖様がいれば私に伝説の英雄の血が流れている可能性もあるのかな?
私
┣ 父
┃┣ の父 (おじいちゃん)
┃┃┣の父
┃┃┃┣の父
┃┃┃┣の母
┃┃┣の母
┃┃┃┣の父
┃┃┃┣の母
┃┣ の母 (おばあちゃん)
┃┃┣の父
┃┃┣の母
┣ 母
┃┣ の父 (おじいちゃん)
┃┃┣の父
┃┃┣の母
┃┣ の母 (おばあちゃん)
┃┃┣の父
┃┃┣の母
加害者本人が家族の事を考える間も無く、衝動的に犯行を実行したの?
分かってても実行したんではないの?
気の毒だが身内の不始末、運が無かった
だから悪い事は出来ないんだよ
人間は1人で存在していないんですよね。犯人が犯罪を起こした背景には家族の関わりもあるでしょう。そう考えると、「被害者」と言うのは微妙な気がします。幼少の子供には罪はないですが、親や配偶者には責任の一端があります。
人間は1人で存在していないんですよね。犯人が犯罪を起こした背景には家族の関わりもあるでしょう。そう考えると、「被害者」と言うのは微妙な気がします。幼少の子供には罪はないですが、親や配偶者には責任の一端があります。
被害者の顔写真をさらすのはやめてほしいと思う。被害者にもっと保護を。
僕の父親は加害者とまでは行かないけど、昔からまともに仕事もせずにパチンコで借金作り放題。
その借金を母さんに肩代わりさせた上、日常的にDVを繰り返すという絵に描いたようなクズだったよ。
母さんは過労で倒れて、ガンを発症してそのままあっけなく亡くなったさ。
もちろん父親は親族中の嫌われ者だったけど、
僕はギャンブルなんか一切しないし、仕事も真面目にしていたのに親族には”2人して母親を追い詰めた悪魔のような親子”だと思われてる。
加害者じゃなくてもこんな有様なんだから、もし親が逮捕されるようなことがあったら・・想像しただけでゾッとする。
「加害者家族よりまず被害者支援を」って言ってる連中にこの気持ち分かるかい?
こういう家庭で育つと、法的支援を一切受けられない加害者家族こそ最優先されるべきだとつくづく思うね。
前からそれは気になっていた。
のうのうとしてる人もいれば、一家離散、、、家族全員が苦しい人生。
家族が責任を感じるべき事件も中にはあるが、基本家族を守ってあげる制度も必要。
家族にどれだけの迷惑がかかるかという反面教師も必要かもしれないが、人間らしい生活ができるようにと思ってしまう。
家族がいるからこそ、家族がそうなるからこそ犯罪に手を出してはダメって意識が必要なんだがな。
加害者家族なんかより被害者家族の支援だろ。
加害者家族なんか一生、苦しめばいい
被害者の権利、救済が十分でないなか。救済は早すぎ。
「被害者」という表現に違和感を覚える。
因果応報・・・
加害者が法に則って裁かれ、被害者や社会に対し禊を果たさなければどうしようもない。
加害者の子供には、サポート必要。
加害者の親には、不要ですね、育て方間違った責任があるから。
周りを見るとわかると思うけど、犯罪者の家族も同類項にしか見えない。保護されるべきなのは、被害者と被害者の家族なのに、加害者側ばかりが擁護されて、被害者と被害者の家族は泣き寝入り状態。
被害者側は直接関連する人々の心に残るけど、加害者側の関係者はその関連を断ち切ろうとする。
関連のない第3者が、どちらもその事件なり事故なりで、誹謗中傷する行為そのものを取り締まらないと、なくならない。
当事者以外の、加害・被害者の家族には
色分けなくサポートは必要。
当事者では無い家族にも、負担や二次的
懲罰は必要の訳がない。
マスコミも、報道の自由・権利はあるが
派生した2次被害の免責の権利はなく、
派生した被害は賠償する必要はある。
また、加害者が全て黒、被害者は白の
論調も見えるが、そんな事象は僅か、
極端な思考で情緒偏重になると、お隣
の韓国みたいになる危険がありますから
広い視野で、判断を。
ガキの頃、新聞に載るようなことをするなと親から言われた。犯罪者の家族は被害者同様に苦しむことになるからだと。
弁護士の中に、暴力思想の左派犯罪集団がいるから大変だね。必死で、日本人を殺す犯罪者を守り、その思想を受け継いだ血族を守ろうとする。
反韓デモをした子供に、しばき隊が危害を加えようとしたときは、何もしなかったくせに
加害者家族もその犯罪を実行する
原因になっている事も、かなり有るよ。
でも被害者の子供が、大事だ。
被害者家族の救済なんてものは「全くもって必要無い」これに尽きます。
もう一度言います。被害者家族の救済は必要無い。こう言ったNPOだかNGOだか知らない団体も全く必要無い。
救済が必要なのは被害者、その家族、配偶者であり、それも不十分な現代においてこの様な記事すら公表する必要性もない。
ヒトは他人と「比較」しないと
シアワセの「度合い」が分からない
逆に言えば他人が「不幸」であれば
シアワセを感じる事が出来る
イジメは誰かを攻撃して
「自分は底辺では無い」
と安心する為の手段
加害者家族もいいですが、まず被害者家族を守りましょうよ。殺害された当日にマイクを向けられたり、四六時中カメラで見張られたりして精神的に極限まで追い詰められています。そんなマスコミの過激な取材から守るのも、法曹界の重要な役目と思いますが。