ボクシングの元5階級王者、フロイド・メイウェザー・ジュニア(41、アメリカ)が30日、さいたまスーパーアリーナで行われた格闘イベント「RIZIN.14」で、天才キックボクサー、那須川天心(20、TARGET/Cygames)と3分3ラウンドのボクシングルールによるエキシビションマッチを戦い、3度のダウンを奪って1回2分19秒でTKO勝利した試合は海外メディアでも大きく取り扱われた。
米国のスポーツ専門メディアのESPNは「メイウェザー対天心は『馬鹿馬鹿しいイベント』」との見出し記事を発信。
「もし本当のボクシングマッチに向けて整えるいつものような究極のコンディションとはとても言えない41歳のメイウェザーが、
20歳のボクシング未経験選手をわずか2分余りで負かすエンターテインメントを見せたとすれば、おめでとう、と言うしかない。(それはそれで)もしかしたら私たちを楽しませてくれたかもしれない」との印象を記した。
そして「実際のところ、すべては、露骨で決まりが悪く、時折、ほとんど舞台化されていたようにも見えた。つまりメイウェザーが何もせずに金を受け取ることに対して、誰も非難すべきでないということだ」と、皮肉を込めて簡単に天心を片付けた試合を伝えた。
ただ「(ファンが)このイベントでメイウェザーが那須川に襲いかかるところを見るために金を支払ったのであれば、その価値があっただろう」との見解を記した上で、「もう一度言うが、誰もメイウェザーが金を得ることを非難すべきではない。
彼は、このイベントで徹底的に演じて見せた。『U$A』と飾りが入った野球帽をかぶり、片足に彼の写真、もう一方に紙幣のイメージが入ったトランクスに身を包んでリングに入った」と入場時の様子を紹介。
続けて「メイウェザーがかわいそうな那須川を殴ると、アナウンサーは、この戦いがまるで世紀の一戦で、すばらしいメイウェザーがどのように小さな対戦相手を倒すのかをしゃべり立てていた。彼らは(プロレス団体の)WWEの典型的な放送をも超えていた。
まるでメイウェザーが同じ夜にシュガー・レイ・ロビンソンやシュガー・レイ・レナードを倒してしまったかのようだった」と、テレビ中継の内容が、エキシビションとも思えぬほどに大掛かりで誇大宣伝されたものだったことを伝えた。
さらに試合後の両選手の様子にも触れ、「那須川が両手を2人の男に抱えられ、彼のガウンで顔を隠して控室へ歩いて戻る、ちょうど前、このばかげたイベントでメイウェザーは少なくとも王道を歩んでいた」と描写。
「天心に感謝したい。これはすべてエンターテインメントだ。これは自分の戦績には残らない。天心の戦績にもだ。天心は、まだ無敗。自分もまだ無敗。これは皆さんのためのエンターテインメントだ」
「自分はまだ引退選手。ボクシングに戻りたくはない。だけど、これは日本でファンを楽しませるためにやったんだ。彼らは日本でこれを実現させたくて、だから自分もそうしようと言ったんだ。だからもう一度言うが、自分は引退している。
50勝0敗だ。天心はまだ無敗。彼はまだ真のチャンピオンだ。天心は凄いファイターで偉大なチャンピオン。世界中のファンには天心を応援してほしい。
彼は素晴らしい男でファイターだ。彼は偉大なチャンピオンだ」と、自身の引退を強調すると共に那須川を称えるメイウェザーのコメントが長々と掲載された。
記事は、「もしかしたらメイウェザーは少しばかりの企みをもってお世辞を並べたのかも。那須川にボクシングの才能がゼロだと見せつけ、自らはボクシングからは引退したままでいる。
おそらく今後もメイウェザーは真剣にトレーニングをせずに何百万ドルと稼ぎアリーナには遅れて現れ、数分間の戦いの動きをすることで金を手に入れるだろう。
ただし、これらの茶番劇に、もう一度、実際に金を払う人がいるとすればだが」と、批判的な内容で締めくくられている。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190101-00010002-wordleafs-fight
ネットの反応
フェアじゃないし、面白味も何もない。
話題性でカードを組んだだけで茶番劇だった
ダナ・ホワイト「日本のプロモーターが桜庭和志を潰してしまった」
階級もルールもめちゃくちゃ高田の責任だよ、新日だって猪木にスライディングのキックは認めさせたんだから、相手の言いなりで最低の試合、ただメイウェザーにお小遣いあげただけ。
そらそうさ。海外からしたら「どこの馬の骨か分からないド素人が、金に物を言わせてメイウェザーとの対戦権を買った。で、いざやったら子供の喧嘩以下の内容。これを称賛しろと?HAHAHA!おいJAP、無理な事をぬかすなよwww」って話。
何かこのマッチメイクした会長は「酷評されるかもしれない~」って言ってるし「競技をやる気はまったくない。競技化していくとつまんないものになる」と言ってるが、
海外記事、もう少しうまく訳せないのか。
解説の高田もゲストの関根も惨敗してから階級差を持ち出して天心を擁護してたけど、
試合前、本気でどうにかなると思ってたなら相当の馬鹿だぞ。
今後、一切、格闘技に関わらない方がいいよ。
国家斉唱がマジでいらなかった
そうそう、茶番劇なのに体重差とか無茶なマッチメイクとか何馬鹿みたいなこと言ってんのよ
ライジンも少しは考えてマッチメイクしろよ。20歳の若者が世界中からの笑い者になっちまっただろ。
手加減されてる内に多少手を出して負けてもあのメイウェザー相手に最初は!っていいたかったんだろうけど誰も得しない結果だね。相変わらず一時の視聴率の為に次に繋がらない事ばかりに金かけて成長がない運営。
高田は顔叩かれるとすぐタップする根性無しのボンクラプロレスラーだけど、
金儲けは上手い。
天心をボクサーに転身させたら、2年後ぐらいには今の30倍は稼げるね。
昨日のエンタメがそのきっかけになったら、儲けもん。
キックボクシングのルールでもメイウェザーが勝っていたな
年金試合
メイウェザーが天心をナメてたより、ライジンがメイウェザーをナメてた。
看板選手が潰されなかっただけでもメイウェザーに感謝するべき。
そもそも、メイウェザーが戦ってきたリングとライジンのリングとでは市場や規模など月とスッポン
勝負が決まってから、解説が体格差が全然違うのによくやったとか言ってたけど、負けてから言うなよって感じ。
勇気と無謀を履き違えるとこうなるよと言う良い見本が出来て良かったんじゃないのかな?
それを演出した運営はマヌケだがな。
メイウェザーからしたら小遣い稼ぎと観光みたいなもんだろうな
素人力自慢が横綱と相撲とる様なもんだもんな
黒人の力を舐めてはいけない。
那須川が20回くらい蹴りを出してRIZIN破産すればよかったのに。
そう思うくらいひどいイベントだった。
予想通り。平成最後の茶番劇。
アメリカのメディアのいうとうり本当に馬鹿馬鹿しい。メイウェザーが繰り返し戦績には関係ないと言ってるのがすべて。
試合内容を語るのは間抜けなこと。
素人御用達の茶番だった。素晴らしい堀口戦のあとに帰った方がよかったわ。
メイウェザー、天心、両者を責めることは出来ない。だって、お互い契約書にサインした時点で試合は成立しているのだから。
どちらにせよ、天心にも少なからず利益はあったし、メイウェザーは予定通り数分で大金を稼ぎ出した。
メイウェザーの試合をラスベガス以外でこの世紀のエンターテイメントを日本で見れたんだから俺は納得する。
まるでスパーリング。
やる前から結果は出てた!
共産党の選挙と一緒!
まあ、那須川の敵がいなくて、メイウェザーまで担ぎ出して、やっとプロ初黒星となったわけだからさ。
那須川はすぐに世界チャンピオンになれる。井上(尚也)とやってもいい勝負するよ。と言っていたリナレスが一番あかん。
ただ言える事はメイウェザーは、一流のエンターテイナーだって事だ!
出来れば海外では報じて欲しくないイベントですが、1つだけ言わせて頂くと、会場に集まった人達はこの試合見る為だけに金払った訳ではない事をちゃんと報じて欲しい
アホなのはマッチメイクした連中と受けた本人達です
日本の格闘技ファンをバカにした様な記述は控えて頂きたい
やる前から結果はわかってたやろ!
エキシビションマッチ
カールウェザース 対 ドルフラングレン
の ロッキー4を思い出す。
タオル投げ込まれなければ 死んでた。