全日本空輸は8日、グループ会社のANAウイングスの機長から乗務前にアルコールが検出された問題で、機長が社内調査に対し、飲酒量を過少申告したり、飲酒時間を偽ったりしていたと発表した。
同僚の副操縦士は口裏合わせを依頼され、虚偽の説明をしたという。
全日空によると、40代の男性機長は3日朝、大阪・伊丹空港で行った乗務前の検査で、アルコール反応が複数回出た。
乗務を交代したため、伊丹発宮崎行きなど5便に遅れが生じ、乗客計677人に影響した。出発の遅れは最大で1時間44分だった。
機長は当初、前日に大阪市内のホテルで350ミリリットル入りハイボールを2缶飲んだと説明。飲酒は午後7時までで、いずれも全日空グループの規定に抵触しない内容だった。
しかし、機長の説明につじつまが合わない点があり、追及されると飲食店でビールやハイボールなどを計4杯飲んだと告白。
アルコール量で比較すると、当初の説明の2倍余に相当していた。飲酒時間も午後10時ごろまでだったとし、規定に違反していたことを認めた。
一緒に飲んでいた30代の男性副操縦士は機長から依頼され、虚偽申告に沿う説明をしていた。機長は処分が重くなることを恐れ、虚偽申告や口裏合わせをしたとみられる。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190108-00000063-jij-soci
ネットの反応
犯罪とかなんとか書いてる人がいるけど搭乗前の検査でひっかかった結果で乗り替わりになっただけなので機長の罪はただの服務規程違反で犯罪ではない。
この機長のやった事は極めて悪質だしスケジュールに影響が出て被害を受けた人も多数いるので許される事ではないが、今回の件はそんな機長のアルコール反応を見逃さずしっかり追求した会社側の対応を称賛すべきだと思う。
そこまでして呑みたい気持ちが分からない。
ANAよ、お前もか。
もう、飛行機には乗れない。
鉄の塊が、空を飛ぶのも不思議なのに、その操作をしているのが酔っぱらいなんて(゜_゜;)
何のために12時間前までかつアルコール2単位なのか、その根拠を知ってればこんな馬鹿な嘘はつかない。
「飲まなきゃやってられるか!」ってか、だったら辞めろよ。
航空事故起こす前に。
おーい!
ウソかよ!
はぁ?!
ナメンナ。客の命がおめーーにかかってるんだ。
40代になってもそんな事やってるってパイロット失格すぎる。
懲戒免職でしょ?
最低だな
一人のせいで、同業者の多くが迷惑する
機長は懲戒解雇が妥当。副操縦士も処罰されないといけないね。数か月勤務停止とか。
まあ、最初は身を守ろうとするわな。その後我に返って正直に話したんだろうね。そこは評価できるかな。
まあパイロットも普通の人間だってことか…
てか、こんな量でも出ちゃうのね。厳しい世界ですな
いやぁすごいなぁ。みんなそれなりのエリートなんだろうに。。人の振り見て我が振り直せって言葉を知らないのでしょうか?あ☆政治かもそうだからエリートの基本スタンスは対岸の火事なんですね(笑)φ(..)めも
これだけ問題になってるのに、こんな悪質なことを・・・
アル中の気があるから、もう辞めさせた方がいいのでは?
国内線は論外かも知れませんが、
去年は、毎月国際線に乗っていましたが、時差ボケ対応がかなりきつかったです。JAL、ANA共、根本的に勤務体制(パイロット不足か、経費削減)が主要因かもです。船員は船員法で守らていますが、閉鎖的な航空業界はどうかと思います。ラウンジにいると明らかに収賄行為かと思われる対応もありますし。。。。。
ここで大事なのは口裏合わせた副操縦士も一緒に10時まで飲んでいたのかどうか。
副操縦士は乗務しちゃってるからねー。
自分の会社で起こった事を他人事と思う輩がしょうもないことしよる!会社もパイロットに甘いんちゃうか?真面目にコツコツと頑張ってる、
グループ会社のグランドハンドリング会社やカウンターでボロカス言われて頑張ってる社員がいる事を会社上層部は足を運んで見ないと先はダメかもな。
ANAだけでなく航空会社全般な課題やと思う。
ANAでは少し前に飲酒が原因で機長が諭旨解雇になったばかりなのにどうして酒なんかに人生賭けることができるのだろう?私は仕事の付き合いで数ヶ月に一度くらいの割合で軽く飲酒するだけで自宅では特茶1本と麦茶くらいしか飲まない。
中学の時、国語の先生が罪とは何か?と問い、こう言った。バレる事である…と。大人になってつくづくその通りだなって思う。バレなきゃこのパイロットも何事もなかった訳だから。
いろんな酒を合計1.5L飲んだとか。
どうみても仕事の前夜に飲む量とは思えない。
アルコール依存症と思うので、パイロットには不向き。
自動運転になったらコックピットでも飲んでいそう…。
現実は、世間一般の人が想像、考えるよりも、ピット&FAはステイ先で飲酒してて、それらが、最近、飲酒事案発覚における検査方法の厳格化で、たまたま急にクローズアップされてるだけの事。
エアー関係者から漏れ聞く飲酒の実態は、
その、ステイルーム内での、時間帯、量、含め、本当に危なかしくて、ヒヤヒヤする。
ステイ先ロビーで集合時、酒臭いピットやCPが居ても、上司だとか先輩だとかの上下関係や、クルー同士の馴れ合い内輪の仲間論理が働いて、
その酒臭さは表向き、
無かったことにしてしまう、
同調圧力が働いてきたのも事実。
エアークルーの、
ステイ先飲酒問題は、
相当、根深い。
特に、国内の地方便は、
ステイ先で何もすることが無いので、
社員間売春や不倫、過度の飲酒等、
風紀も乱れている時もあるらしい
あの。。。
批判的なコメントが多いですが。逮捕者を出したJALとは違いますから。フライト前に社内検査で発見して、社内検査で虚偽報告が発覚しました。しっかり社内検査が機能しています。安全性が高い会社である事が証明されています。
メーカーも虚偽報告、運輸サービスも虚偽報告
どちらも命を運んでいるということを忘れないでほしいです。
てかね。みなさんね
万が一はわかります。
飲酒で墜落て、日本であります??
教えて。
スゲー?
規定破った上に力関係利用して副操縦士に嘘の証言させて隠蔽工作。
石垣島の件があるにも関わらず呆れて物が言えない。
穴の飛行機には怖くて乗れんな。
大事な仕事の前には飲まないって簡単だと思います
お酒すきで、普通の人よりは飲めるし、酔わないほうだけど、飲まないと決めたら飲みません
日本人はアル中多いと思う
嫁も毎晩晩酌してるし、やめられないみたい
自家用操縦士です。
パイロットの端くれの立場から、フライトの後のビールはサウナの後のビールより美味いことを知っています。そして、翌日のフライトのためにも早く寝ようと軽く一杯というのはよくあることなのです。
航空法ではそれでも自己判断で影響がなければ合法。また、ビール1缶の分解に4時間かかることはライセンス取るときに習うので流石に大幅に超えることはないですけど。
でも、プロならしっかりやって欲しいところです。
今回は酷いな!
ANAのイメージガタ落ち!!!
懲戒解雇確定!!!!
航空機が高度に自動化されているからでしょうか。
緊張感が無いというか、慢心としか思えませんね。
しかも、昨年何件も話題になったばかり。
巡航高度1万メートルだと、アルコールの影響がとても高くなると聞いたことがあります。
個人で車を運転する時の飲酒も断罪されて当然ですが。
機長と言えば何十人、時には100人以上の命を乗せている。
プロにあるまじき行為としか言いようがありません。
しかも、処分を免れる為に嘘の申告をし副機長も巻き込むとは。
罪の意識が無いのでしょうかね。
即刻解雇でもいいと思うのですが。
プロ意識ゼロやな。
これは懲戒解雇かな。
虚偽申告しなければ諭旨解雇くらいだったのに。