文部科学省が公立中学校の部活動について、週3日以上の休養日を設けるなど、国の指針を上回る形で教員の負担軽減策を実施している学校に対し、部活動指導員の配置補助金を優先配分する方針を固めたことが24日、分かった。
長時間の拘束など問題となっている“ブラック部活”の解消を目指し、平成31年度予算案に前年度の2倍に当たる10億円を計上した。
部活動指導員は長時間勤務が深刻な教員の負担軽減策として29年度に新設された制度。外部人材が教員に代わって部活動の顧問や、大会の引率などを行うもので、制度促進のため、
国も30年度に人件費など費用の3分の1を補助する事業を行っている。残り3分の1ずつを都道府県と市区町村がそれぞれ負担する。
31年度はこの事業を2倍に拡充。配置する指導員を9千人に増やし全国の公立中学校の約3割に当たる3千校に行き渡る規模に広げた。その上で支給基準も見直し、部活の時間や日数の削減に積極的に取り組んでいる学校から優先的に補助金を配分することにした。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190125-00000518-san-bus_all
ネットの反応
残りの日は塾だな。
部活動の存在は本当に矛盾だらけだと思います。
教育学部では部活の指導についての学習は一切ありません。採用試験でも本業の授業や進路指導などについて問われます。でも現場の労働時間を1?3番に長く占めるのは部活動です。
教員の負担減が騒がれていますが、まずは本質を見直してほしいと思います。
私は子育てをしている元教員ですが、親としては部活動に入れたくないのが本心です。休養時間も大事ですし、家族で旅行にいったり、自分で余暇の過ごし方を考えさせたり、長期休暇にはホームステイなんてさせてみたいです。体と心が成長する大事な時期、ゆとりを持って過ごしてほしいものです。
でも学校での居場所や進路を考えると、部活動が存在する限り加入すると思います。もちろん全ては本人の意志次第ですが。
てか学校で部活動しなくていいと思う。
子供がとあるスポーツで外部クラブで選手として毎日練習しているが中体連のルールが融通性がない。
学校代表で出場する際に専門外でもなんでもいいから大会には所属校の教師を連れていかなければならない。スコアに関して等の異議だても子供のコーチではなくそのスポーツを知らない学校の先生が申し出ないと受け入れられない。そろそろ中体連も部活として成り立つのに厳しくなっているような外部頼りの競技に関しては考慮してほしい時に来ていると思う。
週3日以上の休養日を設けるなどに補助金?そんなことに補助金出すから国の財政きつくなるんだよ。教頭や副校長とかは?実際、部活は校務ではないんですよ?
前になんかで読みましたが部活、授業後のテストプリント作りや採点、それが時間がかかると
テストはセンター試験の様に全国一律マークシート式採点は機械とかには出来ないんですかね?
部活動ならではの、授業と異なる雰囲気の中で学ぶべき事は多くあると思いますが、一部の熱心な顧問、生徒、保護者の行き過ぎ感を抑えるためには、こういった流れを作るのは賛成です。
小中部活で親が必死に活動している家庭の子供は学力レベルが低い、体造りも大事だが、学力レベルを上げる為の一番大事な基礎造りの時期であることを親が忘れている、そんな親の言葉は「今の時期しか無いから」と皆が同じ言葉を繰り返す。
しかしながら学力基礎の時期も今しか無いのが現実。
面接で小中高と部活生活をしていた人がいたが、学科試験は小学高学年の結果だった。
社会はコミュニケーション能力は重視されるが、当然学力も必要であるべき
俺は、学校時代には部活はやらなかった。勧誘があっても特にスポーツ系は特に避けていた。余りにも「勝敗」にこだわりすぎで、ぜんぜん「スポーツを楽しむ」って感じじゃなかったからな。
やり方がどうかと思う.部活動が週休3日で良いとは思えない.
球技などは1日休むと感覚を取り返すのに2~3日かかるとも言われている.
中学校の頃バリバリの運動部なのに、夏休みとか1番練習日が少なくて先生に練習増やして欲しいって言いにいったことあったなぁ。
顧問にも家庭があるから休ませて欲しい的なことを言われた。あの時は不満だったけど今思えば、悪いことしたなぁ…… あれから何年もたったけど、今も休めてるだろうか。
何でもブラック扱いに食傷気味
将棋もスケートもサッカーも
みな「そこそこの努力」で世界に勝てるのかね。
趣味の世界ならいいけど、、、仕事の世界では予選落ちじゃ
メシは食っていけないんだけどね。
仲間と楽しくやる部活は、どうしても弱いのも事実です。うちの子が、サッカー部でうちの子の学年は楽しくやるのがモットーみたいな集まりでした。それくらいでは、ダメなのかな?
ただ…地方ではそうも言ってられないのかな?あと、顧問が体育教師か否かで熱の入れ方は違うと感じる。体育教師は、根っからのスポ根系というイメージ!あくまでもイメージだけど…
そもそも、全く経験の無いスポーツの顧問をやらせるのが
問題。
部活の時間を子供の勉強指導や自習時間に回したら学力アップに繋がるはず。塾なんかに通わせなくもいい大学に入れる!
部活としてやらなくても、自主トレと称して数人がまとまれば同じような事では?その時担当教師がいない所で事故が起きたり目に見えてる。ならば他に対策を考えなければならないですね
部活、指導が良くも悪くも社会と同じで指導者が良くても悪くても、本人や親次第で子供は成長出来るもの。ブラック部活と言う親が実は非常識な大人であったり。万一の時は親が学校に意見をしっかり伝えればいいのに、伝わらないと学校のせいにする親もいたり。
土曜休みをやめて、授業時間ふやせ
公立だけでなく私立も同じ立場にするべき!
なんなら、学校の名前で試合などに出るのではなく、スポーツクラブでの出場にすればいい。教員は本来の仕事をするべき!
教員の 勤務先での部活は 全部やめましょう
学校施設を 放課後や休日は地域に 全面開放して
その地域の人たちなどで 部活の内容の担保しましょう
部活をやりたい教員は 自分の住む街で その地域の人として
係わりましょう。
でも、試合は土日…
教員を増やし、適材適所で校務分掌を決めればいいだけのはなし。
子供も少なくなってきて、部活としての活動もできない部もあるとか。サッカー部で11人集まらないとかあるらしい。
ほとんどのスポーツや習い事は民間でお金払って良い指導が受けられる時代。やりたいことは金払って習えばいい。
ちゃんとした指導を受けたい子は金払う、適度に体を動かしたい子は放課後に遊ぶ。それでいいんじゃない?
すくなくとも公立学校の部活動は生涯教育的なお楽しみレベルで十分だと思うんだよね。勝ち負けとかにこだわりすぎ。
本格的に上を目指したかったら、学外で専門的にやればよい。
個人競技みたいに全員が試合(上位の試合に出れるかどうか…は個人の資質によるのは仕方がない)とかにでられる競技は良いけど、チーム競技で出場できる人数に制限がある場合、「〇〇は好きだけど、試合に出られないからその部活には入らない。入ったけどつまらない」とか。全員が試合に出られて楽しめないと。
運動会のお手手つないでみんなでゴール!みたいな変な平等意識ではなくて、全員が参加できるっていうのをもっと公立校であれば大切にしてほしい。
学校の部活なのに、親がお茶当番とかバカげたのもやめてほしいね。それが嫌でやりたい部活に入れないとかも本末転倒。
これにより、強いところはより強く。
弱いところは更に弱くなるだろう。
日数よりも時間で管理するか…
練習の内容、質にもよるし。
どちらしろ、外部の指導者が居るところは、守らず練習するだろう。
静岡聖光学院高等学校ラグビー部が全体練習は週三回、一回60~90分の練習で全国出場をした。
高校の強豪校で部員も60人近くいて選手のやる気、自主性のあるところだから、中学の部活と単純比較はできないだろうけど
//mirai.doda.jp/series/interview/shizuoka-seikogakuin/
↑で記事が見られるから是非読んでほしい。
ぶっちゃけ練習時間を減らせばいいって問題じゃない、適切な動きを指導できない指導者と若さで力ずくな動きをしてしまう選手がいる限り短時間でも人間の身体は壊れる。
イチローが怪我したって聞いたことある?
正しく使えば人間の身体が壊れるなんてそうそうないんだよ。
ほんと大学のサークルくらいのノリでいいよ。
クラブ活動は飽くまでも「課外」活動なんだから、先ずその時点で教師が担当する事がおかしいと思うんですよね。学校で実現すべき生徒の身体能力の向上は、学習単元である保健体育で実現すべきだし。
部活動で成績がいいというのは、何かを犠牲にしてるからでしょう。
学生の本分とはそもそもなんですか?部活ですか?