大阪府吹田市は「職員の喫煙率ゼロ」を目指すプロジェクトをスタートし、その第1弾として喫煙者を含めた全職員約4千人に禁煙に向けた取り組みなどを書いてもらう宣誓書の提出を求めた。市は禁煙を強制するものではないとしているが、
宣誓書には「これを機会に禁煙を」と明記。勤務中の職員の喫煙を禁止する自治体はあるが、宣誓まで求めるのは全国でも珍しいという。だが、市民からは「やりすぎ」などと批判が起き、「喫煙率ゼロ」も実現を疑問視する専門家がいる。(張英壽)
■公務員の責任「いずれは市民にも広げる」
市健康医療部と総務部は1月7日、庁内のネットワークを通じて、プロジェクトの説明文とともに、宣誓書を配布した。説明文のタイトルは「職員の喫煙率ゼロ!を目指して」で、「究極的には街全体を禁煙に!!」と将来の目標を明記。そのうえで「まずは市職員から禁煙や受動喫煙防止に向けた取り組みをすすめてみませんか」と呼びかけている。
この説明文で、掲げているのは「スモークフリーシティの実現」だ。スモークフリーとはたばこの煙から解放された状態のことで、禁煙や受動喫煙防止の取り組みを「いずれは市民にも広げていきます」としている。
宣誓書は「スモークフリー宣誓」と名付けられ、1月末までに市人事室に提出するよう求めた。「吸っている人はこれを機会に禁煙を」「吸っていない人はスモークフリーの取り組みを書いてみよう」という助言の文章が添えられ、宣誓文とともに所属先や氏名を書く。
市職員ら約4千人を対象に行った昨年の健康診断では、喫煙率は12・6%(男性22・7%、女性4・2%)だった。厚生労働省の平成29年の調査によると、喫煙率は17・7%(男性29・4%、女性7・2%)で、吹田市職員はすでに厚労省調査より低い。
「職員の喫煙率ゼロ」はあくまで努力目標というが、市人事室の担当者は「禁煙は強制ではないが、喫煙者は宣誓を書いてもらうことで、禁煙のきっかけにしてもらいたい。また非喫煙者は禁煙を応援する取り組みなどを書いてほしい」と話した。
1月25日には、市役所でプロジェクトの開会式があった。市によると、後藤圭二市長は「『吸うのは勝手』という方がいらっしゃるが、公務員はそうではない。市民に対する責任を果たさなければならない。健康に対する責任も一緒」と職員らに呼びかけた。
市は禁煙を明言する職員には「禁煙チャレンジバッジ」を渡すほか、禁煙相談を実施したり禁煙外来を紹介したりして応援するという。また各部署で1~2人の禁煙サポーターの職員が選定され、たばこの害などを学んで啓発に取り組む。
提出された宣誓書については、市が書かれた内容を分析していく方針。
啓発キャラバンや禁煙支援などからなるプロジェクトは7月までだが、「職員の喫煙率ゼロ」の目標は継続して掲げるという。
引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190221-00000501-san-soci
ネットの反応
喫煙ゼロまでは別に求めないので、歩きタバコやポイ捨て、痰や唾を吐く人をなんとかして欲しい。
実は、私は喫煙者です。そんな言葉をカミングアウトする日が、近々来そうな予感さえする。小さくなって、マナーを守って、それでも叩かれる。マジョリティとはいわないが、一応市民権を得ていたと思っていたが、副流煙を旗印に、マイノリティが台頭してきて、いつか喫煙者がマイノリティになった。時代は繰り返すと言うから、いつかまた逆が。それまで生きてないけど(笑)
いずれにせよ、吸う吸わないは個人の自由。ましてや、給料を餌に強要することではない。
タバコを吸う奴等はこんなのやらしても吸うよ、俺は吸っててやめられたけどしっかり分煙してくれるんなら良いけどな。
ただしタバコの匂いは吸ってる奴の想像以上に気になるし、臭い。
町全体を禁煙にする?こんな糞みたいな所には行かねーよ。
スーパー嫌煙家の俺から見てもこれはやり過ぎ
アホか?
喫煙者の自分勝手なコメントが多いですね。
自分たちが今までどれだけ周りに、受動喫煙をさせて来たかを考えるべきです。
受動喫煙で亡くなった人も多数います。(厚生省資料に記載あり)
家で家族の前で吸えばいいだけなのに、なぜ全く関係のない人が被害を被るのか不思議でしょうがないです。
なんともまぁ、息苦しい世の中になったもんだねェ。生き苦しいのだから、きっとここは噂に聞く地獄ってヤツかい?
今までも普通に、モラル・常識でアカンかったことが
ルールでもアカンくなっただけの事。
これで何かいう奴は、そもそも頭のおかしい喫煙者だけ。
少し気になるのが
「喫煙者の禁煙運動に対して、非喫煙者が応援できること」
ってアンケートがあったみたいやけど、
正直聞かれても困るやろこんな質問。
煙草買わんかったらいいだけやし、
吸いたい人は、他人に迷惑かからんところで吸えばいいだけ。
「催したんやけどどうしたらいい?」
て聞かれてるようなもん。
「いやトイレ行けや」
としか答えられへん。
強制じゃないというけど、宣誓しないと何回も理由を聞かれ、市長の方針に逆らったとして、有形無形の不利益を受けるんだろうな。公平にするために、非喫煙者の職員には、何か好きなことを一つやめる宣誓をさせたらどう。
採用基準を「非喫煙者」とすべし。
良い取り組みでしょ。どうして、やりすぎなの? 他の地域も、見習った方が良い。
宣誓って禁煙を強要しているみたいなものでしょ。歩きタバコやポイ捨て、禁煙場所での喫煙 などはどんどん取り締まるべきだろうが、マナーを守って吸っている人達だっていますよ。
障害者の雇用もそうだけど、現実をみずに表向きだけ整えようとする体制ってのは問題があるような気もする。
結局、職場で吸えないから、近所のコンビニとかいって迷惑になってるかもしれないとこって結構あるように思う。
タバコ吸ったってきちんと仕事してるヤツもいっぱいいるし、かえってダメだって言ってるやつが、なんかヒステリックで仕事できないってのもあるし。
きちんと分煙して、タバコに限らず、いろんな人間を受け入れていった方がいいような気もする。今後、どんどん人口減るんだから。
分煙すればいいのに、吸ってはダメって凄いな。
そこまでタバコが駄目ならマリファナみたいに法律で禁止にしたらいいだろ。
皆さん、ストレス解消に一本どうですか?
公共の場での喫煙は一切行わない
については日本国内すべてで行ってほしいね
喫煙は自宅あるいは
完全密閉型吸煙フィルター付きヘルメットを着用した時に限り
室外でも可能
とかにすればどうしても吸いたくて仕方ない
ニコチン中毒者の人達も周囲の人に迷惑かけずに
吸えていいんじゃないかな?
ニコチンの高い中毒性によって
周囲に迷惑をかける事をおかしいと思わない
判断力やモラルがぶっ壊れてしまった
喫煙者と言う名の病人が、自ら治療の意志を示して欲しいとこだけど
どうしても吸いたいと言うなら、まずは煙を0にするとこからだね
嗜好品や税収の話は置いといたにしても
タバコやお酒は成人に法律的に認められた権利ですよね?
それを反強制的に魔女狩りみたいに辞めさせる道理が無い
何処かの都知事と同じ道を歩みますか?
視野の狭い人が長になったところは大変ですね・・
喫煙権が、憲法で認められてるの、知らんのか?
職員募集要項に「禁煙者」「禁酒者」「禁刺青者」を付け加えればいい。
禁酒もやりましょうね?
スモークフリーよりストレスフリーにして欲しい
「飲酒ゼロ」はやらないのか。
警察の厄介になるのは喫煙より飲酒の方が多いのに。
タバコは大嫌い。だが、意思に反する宣誓書を人に求めるようなことはもっと嫌い。人間の自由や尊厳は健康や長寿よりもずっと大切。
喫煙者。
そこまでやるなら全部撤廃してみろよ!?出来るものならな。タバコ税が失くなったらどうなるんかは知らねぇけどな!
取り組みの方法の良し悪しはおいといて、とりあえずやってみてほしい
どうなるか興味ある
吸う人にもマナーなら吸わない人にもマナー。
それで共存できるのでは?
私は喫煙者です。
本当に片身が狭いです。
マナーを心得て吸っているつもりです。
宣言まで強制する。
個人を尊重する時代が消えて行くと思われる。
街全体を禁煙に!と言ってみても、現実は路上喫煙禁止の場所で平気で歩きタバコやってるバカが多いし、警察が摘発してるのも見たことがない。
路上喫煙も駐禁と同じで簡単に取り締まれる反則切符制度を導入すべき。
吹田市も、「路上喫煙したら罰金を払います」という宣誓書なら支持されてたかもね。
先ずはタバコの販売を辞めてからでしょ。買って欲しいが吸うのは他でじゃおかしい。
喫煙するなというより、喫煙ルールを守れという方が、説得力がある。
およそ喫煙者は性格がルーズで決められた場所で喫煙するルールを守れない。そこが問題なのだ。一律に吸うなと言うだけでは、喫煙者どもの人間性の改善に繋がらんよ。