ウィンブルドンテニスのウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)は7日、男子シングルス3回戦が行われ、第24シードの錦織圭が第15シードのN・キリオス(オーストラリア)を6-1,
7-6 (7-3), 6-4のストレートで破り、2016年以来2年ぶり3度目のベスト16進出を果たした。4回戦で世界ランク138位のE・ガルビス(ラトビア)と対戦する。
強烈なサービスを武器とするキリオスを相手に1時間37分で勝利を手にした錦織は、試合後の会見で「集中して最後までプレーできていた」と手応えを得ていた。
4回戦で対戦する元世界ランク10位のガルビスはけがの影響で2017年7月に世界ランク589位まで後退したが、今大会では予選を勝ち抜くと1回戦で地元のJ・クラーク(英国)、
2回戦で第27シードのD・ズムル(ボスニア)、3回戦で第4シードのA・ズベレフ(ドイツ)をそれぞれフルセットで破り、大会初の16強入りを決めている。
錦織はガルビスについて「力強いショットを持っている。急にここで調子を上げてきているので、危ない選手。サーブがかなり強烈。リターンゲームが鍵になると思います」と警戒した。
9日に行われる両者の4回戦は、コート2の第2試合に組まれている。同コートの第1試合は、日本時間9日の19時30分(現地9日の11時30分)に開始予定。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180709-00010001-tennisnet-spo
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