18日は岐阜県内で、最高気温が40度を超えるなど、ほぼ全国的に気温が上がる中、各地で熱中症とみられる死者が相次いだ。19日も猛暑となる予想で、熱中症に厳重な警戒が必要となる。
18日は、岐阜・多治見市で、最高気温40.7度、美濃市で40.6度を観測し、7月としては、14年ぶりに最高気温が40度を超えた。
こうした中、福島・いわき市で、農作業をしていた80代の男性が熱中症により、死亡するなど、全国で10人が、熱中症の疑いで死亡した。
また、東京都内で262人が搬送されるなど、各地で熱中症による搬送も相次いでいる。
大阪・枚方市の中学校では、グラウンドで体育の授業をしていた女子生徒9人が、熱中症の疑いで搬送され、うち3人は重症だという。
この猛烈な暑さは、九州から東北の広い範囲で19日も続き、予想最高気温は京都市で39度、大阪市や奈良市、佐賀市で38度などとなっている。
引き続き、熱中症に厳重な警戒が必要となる。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180719-00033889-houdouk-soci
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