◇セ・リーグ 広島10―9巨人(2018年7月20日 マツダ)首位・広島が7点差を1度はひっくり返されながらも2位・巨人に10―9で延長10回サヨナラ勝ち。西日本豪雨のため16試合ぶりとなったホームゲームを勝利で飾った。巨人の連勝は7で止まり、今季最多タイの8連勝を逃した。
広島は8―8で迎えた延長10回、6番手のジャクソンが岡本に勝ち越し本塁打を許して8―9と逆転されたが、その裏、2死一塁から下水流が右翼スタンドへ劇的なサヨナラ2ランを放った。下水流は9回から左翼の守備につき、この試合の初打席だった。
広島は巨人先発・山口俊から初回に安部の3ランなどで4点、2回に松山の2ランなどで3点を奪って2回までに大量7点をリード。
巨人は広島先発・野村から4回に陽岱鋼、5回にマギーと2イニング連続で3ランが飛び出して1点差に詰め寄り、2点差で迎えた7回には名手・菊池の今季初エラーもあって無死二、三塁としてから吉川尚の中前2点適時打で1度は8―8の同点に追いついた。
延長10回には岡本のソロ本塁打でこの試合初めてリード。だが、その裏、5番手の守護神・マシソンが力尽きた。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180720-00000208-spnannex-base
みんなのコメント