致死量の鎮静薬を胃ろうから投与か ALS女性嘱託殺人事件で容疑者ら 警察が入手経路捜査(京都新聞) – Yahoo! – Yahoo!ニュース https://t.co/eCLmDVZn5u pic.twitter.com/pZ2qU9le5e
— EDANON! (@yukio_edano) July 25, 2020
神経難病の筋萎縮性側索硬化症(ALS)の女性患者に対する嘱託殺人の疑いで医師2人が逮捕された事件で、殺害された女性の遺体から、鎮静作用がある「バルビツール酸系」の薬物が検出されていたことが24日、捜査関係者への取材で分かった。
鎮静薬や麻酔薬などとして用いられており、欧米では医師による安楽死や死刑執行の際に使われることもあるという。
京都府警は、大久保愉一[よしかず]容疑者(42)と山本直樹容疑者(43)が、亡くなった京都市中京区のALS患者林優里[ゆり]さん=当時(51)=に薬物を投与したとみており、入手ルートなどを調べている。
バルビツール酸系の薬物は、脳の興奮を抑える作用があり、睡眠薬や抗てんかん薬などとして通常の医療現場で用いられている。
即効性の高さが特徴だが、過剰に投与すれば呼吸低下などが引き起こされる危険性がある。難病に詳しい神経内科医は「ALS患者に用いることは通常ない」と話している。
捜査関係者によると、林さんは管を通して胃に直接栄養を送る胃ろうを腹部に造設していた。両容疑者は胃ろうから致死量の薬物を投与した可能性が高いとみている。
また、捜査関係者の説明では、林さんから山本容疑者の口座に現金130万円が振り込まれていた。府警は事件の報酬とみて経緯を調べている。
府警は24日、両容疑者を嘱託殺人容疑で送検した。大久保容疑者は午後2時ごろ、移送車両に乗って留置先の中京署を出た。頭からフードをかぶってかがむような姿勢で、表情はうかがえなかった。
逮捕容疑は共謀して、林さんから自身を殺害するよう頼まれ、昨年11月30日午後5時半ごろ、林さんのマンションを訪れて致死量の薬物を投与し、急性薬物中毒で死亡させた疑い。
引用元: https://news.yahoo.co.jp/articles/417c8d6cee444d83b335087cfd4f46db1a6140f4
ネットの反応
今の法律ではこの医師達を嘱託殺人罪の容疑で逮捕となる。
そう、これは法律の問題。
日本では生きる権利はあっても、死ぬ権利は無いというある意味歪な法体系になっている。法律を作るのは国会の仕事。今まで広く国民の議論が必要と言って議論から逃げてばかりいたが、そろそろ家族による積極的安楽死も含めて「安楽死(尊厳死)」の法的整備をして貰えないかと希望する所だが・・・。
こう言うと、必ず相続がどうとか言い出す輩が出てくるが、そういうのも含めて法的整備をしてくれと言っているのだ。
ちなみに私もこの医師達を、まるごと責める気にはなれない。
医者のなかには、人間の生死は自分の一存でどうにでもなると勘違いしているヤカラが一定数、存在するんだよな。くれぐれも気を許してはダメだ。
殺人なのだから死刑にするのが当然だと思う。
安楽死などといって殺人を擁護する人間も殺人教唆なので逮捕して牢獄に閉じ込めるべき。
「1時間だけ自力で動けるようになる薬」があれば、その間に自決できる。この薬さえあれば将来に対する漠然とした不安を払しょくでき、今を楽しく生きることができる。
緩和ケアがあるとか言いますが、
実際に有名大病院で緩和ケア病棟を実父で経験しました私には
後悔しかありません。
聞こえと実態は違います。
一日35,000円の高額な部屋に高額医療費がかかり、
何一つ穏やかな最後ではありませんでした。
医師も忙しい看護師だって人手不足。
優しい言葉は表向き掛けますが作業は早く終わらせようと、いつもバタバタしてて、手の掛かる父に嫌々対応している様子が手に取るようにわかりました。
自動洗浄機のようなお風呂のあとに、アイスを口に頬張らせて
いらないという父の意思も無視して急いで食べさせようとするので
「止めて下さい!」と怒鳴ったのを覚えています。
パンフレットなんかと大違い。
そんな父の見舞いに大勢の方が訪れましたが皆一様に
看護師の作り笑いが気味悪いと。
子供達もその様子見て来たので、私を絶対に緩和ケア病棟には入れないと言ってくれています。
人には死を選ぶ権利がある。
話すことも食べることもできないまま、
管に繋がれて、でも意識は清明で。
どんなに苦痛で辛くても生きろってか?
拷問だな。
胃ろうか、そりゃ厳しいな
どっちかというと、犯人より現行法が患者を救わなかった事のほうが罪深く感じるわ
病気で体の自由が効かなくなり、自分で解放されることを選び、やっと人生を終えたあともこんな形で体を解剖されてしまい、なんだかとても悲しいです。ご冥福をお祈りします。
どうやってお金振り込んだんだろう
合法的な安楽死は支持するけど、偏った思想の人間に食い物にされる自死は認めてはいけない。彼女の尊厳はそこにない。
医師なのに有償で命を奪ってる人は許せない。胃ろうの手術もそんなことのためにしたのではないでしょ。
おれも何度か絶望して「心臓が止まればいい」と思ったことある。この方は自らそう言っていたのだし、人間、いつかは死ぬわけだし。今回センセーショナルになった一因は三浦さんの件もあると思う。一つ役目を果たせばあとはいいのではないかと思うオレのおれ。
尊厳死、安楽死を認めてほしいと、本人にとって生き地獄だったのだろうと、そこを考えていましたが、
ALSに苦しまれている方は想像以上に多いこと、誰もが絶対にならないとは言い切れないこと、そこを考えたらまず、
一日も早く新薬が開発されるように、新薬開発の研究に僅かでも、寄付できるときに寄付をすることをしたいと考えました。
安楽死を選んだっていいでしょう。24時間人の世話にならなくては生きていけない体で、ただ生かされているだけの苦痛は計り知れないと思う。
なんでばれたんだ。
生きていてもつらい人生だからな。
早く尊厳死の法をお願いしたい。
その日が決まっていれば、出来ることもある。
持ち物を整理したり、行きたい場所へ行ったり、家族に見守られながらおくってあげたい。
胃ろうまでしてたのか。そりゃ死にたくなるのも無理はない。
ウチの婆ちゃんも、胃ろうによる延命治療は絶対していらんと言ってるし。
生きることが正しいとかいう時代遅れ理論が蔓延してる時点で悪い意味で古臭い国だな。
犬山紙子さんが、生きてるだけでいいって他人事でおっしゃってましたけど、生きてることが苦痛な人の気持ちを無視して無責任に言って追い詰めないで欲しい。
それぞれ環境が違う本人、家族の状況を知ろうともせずに言うだけなら簡単。
一度、ALSで苦しんでる人の看護をしてみたらいい。同じ事が言えるのか。
お金を払ってる時点で、意志の表示だと思う
この問題に向き合わなかった事が問題なんだけどな
生死の選択っていう課題はさておき、
医者ってたかが130万で動くんだね。
この医師を擁護する声があるが
お金で動いちゃダメでしょ。
何もできず何も楽しみがないのに無駄に生かされてるのは拷問に近い
死ぬ権利を定めないから、殺人だのおかしな話になる。死にたい人は裁判所に申請して、裁判所が判断して自殺許可証を発行するようにすべき。
医師は許可証がある人にだけ、なるべく苦痛が少ない方法で処置してやればいい。あの人は体が動くなら電車に飛び込んでも死んだだろうよ。
死にたいという本人の意思は理解はしますが、
それを実行する側は、その家族の意思は確認すべきでしたかね。
理不尽に家族を奪われたというなら、それはやはり殺人ですし。
この犯人たちが出してた本とか考えた時に、
責める気になれないとか仕方なかったとか言っちゃいけない気もするので。
何時だったかTVのドキュメンタリーである女性がたしかALSだったかな?安楽死を日本は認めないからスイスだかに行って安楽死したのを見た事がある。
姉妹が見守る中安楽死しました。点滴で眠るように。別れはつらかったと思います。でも、苦しみから解放されたい、と本人が願うなら安楽死も認めていいと思います。
えぇ…尊厳死のことばかりで肯定的な意見が散見されるけど
じゃあはいやりましょうって実際にコロせてしまうってのは絶対まともじゃないですよ。
頭で考えるだけと実際やってしまうのはかなりの差があります。
そこは考えないんだろうか。望んだからと言うがもしこの医師が「直接言ってないが○○の病気の人だから」とハードルを下げ始めたらどうするのか。実際それに近い思想だったんでしょう?
思い通りに動いてくれるわけじゃないですよ。
自分で死ぬ権利は誰にでもある、だからこそ 批判を覚悟で言えば 三浦春馬が亡くなってもみんな哀しむこそすれ、批判はしない。
ましてや、将来有望な健康な体をもつ人でも死にたくなることがあるのに、どんどん体が言うことをきかなくなる、その計り知れない恐怖のなかにあっても、この件が 殺人となってしまうなんて、なんて日本は遅れていてなんと偽善的なのでしょうね。生きていれば良いことがあるはず!とALSの事もよく知らずに無責任に言うなんて、私は出来ません。
理由はともあれ、SNSに記録が残っていれば、すぐに足がつくとわからなかったのかな?逮捕されてもいいと思うぐらいこの人を救いたかったのか?
俺の家族がこの病気になって死にたいと言ったら 実行します その後 罪を償います。人一人殺して罰のない世界もおかしい。
日本もアメリカみたいに安楽死や尊厳死を認可して欲しいと思う。