【河野行革相 はんこなくしたい】https://t.co/AzoPQhgxgZ
河野行政改革担当相は23日に開かれたデジタル改革閣僚会議の初会合で「はんこをすぐなくしたい」と述べ、はんこを使う慣行を改めることに意欲を示した。平井デジタル改革担当相も、この発言に賛同した。
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) September 23, 2020
河野行革相「はんこ、すぐになくしたい」 デジタル閣僚会議で発言https://t.co/kWbZV0pbLi
「ちゃんとした本人確認のためではなく、ただはんこを押したという事実だけが必要なケースの場合、すぐにでもなくしてしまいたい」
平井デジタル改革相も賛同した。
— 産経ニュース (@Sankei_news) September 23, 2020
ネットの反応
経済成長、社会保障、防衛・外交問題など重要課題が目白押しです。取りあえず何か発言しなければならないだろうが、大臣なんだからもっと大きな視点から政策に言及してほしい。
ハンコ自体を無くすのではなく、はんこがなければ成立しない書類や、本人の直筆サインや母印よりも100均のハンコを必要とする理不尽な風習をなくせば良い話。
会社や役所でのハンコに縛られる風習がなくなっても、ハンコ自体は収集家もいるし、実印もなくならないと思う。
芋ばんや消ゴムで自分の名前を彫ったり、自作のハンコを年賀状(これも消えつつある文化ですが)や遊びの中で押したりするのは、子供には自我や自分の名前に対してのアイデンティティを感じる必要な過程かなとも思います。
仮にハンコを無くしたとする。じゃあ認証や承認を何を持って証明するのだろうか?結局ハンコの代わりの「何か」が必要になる。それは指紋認証だったりパスワードだったり、またそれらとは別の「何か」かもしれない。
ただでさえ本人確認が疎かで不正受給や不正引き出し、なりすましが横行しているのに。
はんこがなくなっても、代わりの「何か」が出来るんだから結局は変わらない。
変わるのは「ハンコ利権」が「デジタル認証利権」になるだけ。
どこでも誰でも手に入れられる「認印(三文判)」は無くしてもいいと思うかな。正直第三者でも容易に不正できることが公然の事実。証明の意味がある銀行印や実印はセキュリティ面と日本特有の文化という意味でも残すべきだと思う。
はんこの面倒くささこそが最高のセキュリティ。セキュリティ面で言えばネットの方が信用できない。
はんこをなくすということは別に上司の承認を省くということではないはず。
上司が閲覧したという証拠は必要。デジタルはんこというものがあるんだからそれを使えばいい。仕組みは知らないけど、デジタルはんこは本人しか押せないんだよね。
誰でも課長のはんこを押せるんじゃ意味ないからな。
書類の中に手書きのものがあれば、それをPDFにしてEメールで上覧していけばいいんだから。ほんとすぐにもできるはず。デジタルはんこのソフトが入ってなければ、話しは代わるけど。
もし、不動産やクルマなどの大きな売買があったとして、あなたはサインだけで納得できますか?押印は最も合理的で信用性があると認められてきた歴史があるので、慎重に研究すべきではないか。少なくとも数人の閣僚の考えで決めて良いはずがない。
今の日本にとってハンコそんなに重要案件なん?ハンコやったりデジタル化の重要性がイマイチわからんわ。それより今はもっと震災の復興やコロナ、経済、少子化、地球温暖化対策。みんなが望む所に力を注いで欲しい。このままだと後10年もしたら外仕事は暑くて出来なくなりそうです。言うてる間に日中は危険ですやので外出禁止。どうしても外に出たい場合は自己責任で。の日本になるでしう。
俺も勉強してハンコの話題で騒げる仕事に就けば良かった
手書きサインでも誰の筆跡かわからない。実際銀行で連帯保証人記載欄に真似て書いてくれと言われて書いたことがある。
確認申請書も代理人が工務店で施主の3文判で押印しているし。そうなると何を信じっていいかわからなくなる。
更に家屋調査士に言わせると印鑑証明書は昔添付だったそうで近年はいらないと言っていました。理由は偽造できるからというのでびっくり。鑑定するにもハードルは高いし犯罪に使用するならまだしも普通の社会生活で筆跡鑑定までしない。
日本はITセキュリティに関しては下の下なので、先日のようなドコモ口座事件が起きたりする。重要書類や決済だけ……と絞りたい所だが、会社にとってはほとんどが重要書類であり、結局何も変わらない。
なので、お互いの同意があるなら、はんこは省略しても構わない(互いに責任がある形にする)というのが現行案としていいと思う。