〈15、16年度に過労自殺で労災認定された167人を調査したところ、研究者やエンジニアなどの「専門的・技術的職業従事者」が67人、企業の課長などの「管理的職業従事者」が25人だった〉
過労自殺、専門職と管理職5割超 20年版白書、概要判明 | 2020/9/24 – 共同通信 https://t.co/VF4s6IUxLb
— つしまようへい (@yohei_tsushima) September 24, 2020
一部の人は「管理職」を優遇された特権階級と思っているかもしれないが、課長級の現場管理職は人手不足など組織の矛盾を理不尽に背負わされる存在。ファストフードやコンビニ店長のように事実上プレイヤーでありながらマネージャー責任を負わされる「名ばかり管理職」も多い。https://t.co/9AQpQftZCC
— 蒲田 鉄弥 (@kanoryu_m30) September 24, 2020
ネットの反応
私の旦那は今日退職しました。上司が起こしたトラブルで責任を負わされ、精神的な苦痛を負った事による追い込み退職です。
私は旦那が大切なので、絶対に自殺なんてしてほしくない。だから本気で動きました。
その結果、夫は上司以外の職場に関わる人達に全て今日事実を話し、潔白を証明して、多くの方に居なくなると困ると言って頂き、とてもスッキリ帰ってきました!
働かなければ食べていけないので仕事って簡単に辞めますとは言えないけれど、遠慮して、言えなくて、我慢しても、状況はなかなか変わらない。辛くなるのは自分と家族だけです。
精神を病むと時間がかかります。これはとても辛いです。身近な人が困っていたら解決するまで助けてあげてほしいです。
出しながら、企業が平然と存続し
経営者、管理職はほとんど罰を受けない
のはあんまりだ。
時間外労働を規制以上にさせても
6ヶ月以下の懲役、30万円以下の罰金
で済むなら、死ぬまで働かせたほうが
得じゃないか。労働者の命や健康を脅かされ、
家族を巻き込んでまで
安い給与で長時間労働して、
結果が今の衰退しつつある
日本ではないか。
おまけに働きに来た外国人も
技能実習生という耳触りのいい言葉を
使い巻き込んでいる。
こんな国や社会にするために
働いているんじゃないんだよ。
政治家と官僚と経営者は恥を知れ。
成果主義の裁量労働の人達はストレスが溜まります。うまく進んでいる時は良いのですが、中々結果が出ない時は本当にストレスになります。自由度がある反面、責任も重く、自殺につながりやすいです。
コロナ禍でのテレワークでは、同様の傾向がさらに強くなるかも知れません。皆さん、仕事に絶対に負けないで下さい。
自分もある大手企業の管理職だけど、本社は管理職を人間と思ってない。言えばなんでも言うことを聞くロボットだと思ってる。上部組織と部下の板挟みになって、何が起きても最後は管理者の責任になる。
どの組織もそうだと思うが、管理者は精神的にも肉体的にも逃げ場がない。たいした給料でもないし(残業代などもちろんない)、うつ病になるのが当たり前になっている。国が「管理職」の働き方に大きなメスを入れないと自殺者は絶対に減らない。
管理職(特に中間管理職)が精神疾患になりやすいのは、実際に日本企業に勤めている人は常識ではないだろうか。30代以下の多くが、仕事より私生活を優先するという記事もあり、とてもよい傾向だと感じている。
仕事=人生みたいな凝り固まった人もまだいるが、そうした価値観を宗教みたいに押し付けるべきではない。
日本政府の推進する働き方改革など、机上の空論です。博士を取得した研究者に対する待遇は先進国の中でもずば抜けて悪い。特に大学では若手の研究者は雇用も安定しない中で研究はおろか、学生の教育や研究室の膨大な雑用、予算獲得、社会活動など、死ぬほど負担を負わされて、自分の仕事もろくにできず、将来に絶望している人間も多い。
なのに安定した雇用を得ている教授は、全員とは言わないが、自身の権威をふりかざして政治家に成り下がり、論文も書かず、研究室の運営にも無関心で、若手の研究者に雑用を押し付ける老害も多い。
若手の研究者やエンジニアの自殺率が高いのも、うなずける。これを見てもなにも対策しない政府に腹が立ちます。
複数の経験分野があるからと言って、何でもかんでも関わらせるのも如何なものか。 権限と職務の範囲をもっと明確にして、誰がいつ抜けても替えが効くように、もっと組織を効率化してもらいたい。
結果主義とか360度評価とか、どうでもいいことに力を入れず、誰もが楽を出来るような効率的な組織を目指して欲しい。個人の無理の上に成り立っている組織は、早晩壊れる。
働き方改革が名ばかりに感じるのは私だけでしょうか。この国はもっと、先進国の労働状況をしっかり学ぶ必要があるはずです。それができないならば、我が国の労働者の大半は奴隷扱いのままです。
働き方改革がタイムレコーダーレベルしかできないならば、職場での寝泊りくらい公認しないと、過労死が減る事はないのかもしれません。
企業の研究所の管理職です。かなり疲弊していて、病院に通っています。
研究所がしんどいのは、①できるかわからない発明や発見に責任があること、②それに関連して会社の未来の責任の多くを押し付けられること、
③最新技術などの高度な知識を常に更新しないと無能と思われること、④会社での立場は多くの企業で最低であり成果も他部門に取られること、⑤支店や工場と違って事務員がいないことが多く雑用を研究員がやらなければならないこと。
日本の製造業の未来は研究開発が担ってると、皆さん言いますが、多くの人達が研究員をそういう風にあつかってます。
また、働き方改革の為、残業が減り休みもとりやすくなった。良いことなのだが一方で権利ばかり主張し逆パワハラになっているケースや、仕事量は減ってないのに部下の休みが増えた場合、シワ寄せは全て管理職に来ている。
過渡期のため制度と現実の歪みがあるのは仕方ないが中途半端な中間管理職は辛いよ