コロナ特措法、2月初め改正で与野党一致→遅過ぎませんか

もう少し早く出来なかったのかな？去年の12月の頭に国会が閉会したのに、臨時に国会を開いて議論できただろうに。高い歳費をもらっているのに。

ましてや、緊急事態宣言を出す時に前もらって与野党で議論するときに、菅総理は出ない様に与党が言っているみたい。自民党は可笑しいのでは、担当は西村大臣かも知れないが、責任者は総理大臣ですよね。ここでも答弁につまるから出席させたくないのが見えてくるね。

何故もっと早くに改正して用意しておかなかったのか。備えあれば憂なしと言うではないか。政府はじめ議員達は早く国会を閉め忘年会、クリスマス、年末年始を楽しむためか。

苦難に立ち向かって頑張っている人達を放ったらかしにし国会議員はじめ各地で政治家の不始末が目立つ。情けない限りである。これは菅が国民の緊張感を緩める政策を取り続けた失政にある。

確かに総人口からしたらまだまだ感染者は多くはないのかもしれないけど2月って遅くない？
他の自分達に有利に運ぶ案件は直ぐに議論して可決させるクセに？しかも知らない内に自分達に都合がいい法案を勝手に作ってるのに？これだけ騒がれてる問題には消極的なのか2月って
遅いだろ？

国民が不安に思ってる事だし逆に前倒しで議論して決めてもいいだろ？
1度は緊急事態宣言出してその後ある程度の色々な面のデータは取れてるはずでしょ？

感染者が増えてきてるけど無症状だから2月頃までに決めれば良いでしょう的な感覚なのかな？
重症化や死亡する事もある訳だし最悪を想定して行動してくれないと亡くなっていく人は運が悪かったって遠回しに言ってる様な行動じゃん。
本当に政治家必要なのか？

2月にはワクチン接種も始まる予定だし措法の改正が2月初旬・・・。

結局なんだかんだで緊急事態宣言を先延ばし先延ばしにして給付をいかに抑えるか行わないか粘った感じがある。　逃げて逃げて対策を先延ばしにした結果医療従事者の疲弊はまだまだ続きその中で助けられなかった命もある。　犠牲がでても金は死守する政府なんだな。

オリンピックの延期及び中止とか、緊急事態とか未曽有の国難とか、異常な事態でなければ出ないような事柄や文言が出ている中、国会は”通常どおり”閉会してる。

国民の生命と財産を守るために、緊急事態関連の様々な法制度を見直す必要に迫られているのが今でしょう？
今まで選挙とかの話になると「政治を止めてはならない」とか言ってたけど、一番止めちゃいけない今この時に止めてるってのは一体どういうことなのか。

年末の街の様子に対して「危機感がない」とか言ってる人がいるけれど、何の実効性のある策も打てず、補償や支援も明確に提示できず、策に対する議論の場も設けずに”通常どおり”を貫くこの政府の姿を見ている以上、個人が例年と同じく経済活動をしていることにも理解ができる。

野党が12月上旬に提出した特措法案が、安倍の桜問題のとばっちりで、審議されずに国会閉会し、1月も後半になってようやく開く国会で審議して、2月初めに成立予定だって。。

1〜2月の冬場が感染のピークだというのに、遅すぎるわ！Google予測によれば、東京都は1/14がピークで1日4,942人と、ほぼ5,000人になっている。因みに11月末に出した予測は1,000人だったが、実績は1,300人超え。それを考えると5,000人を超えんじゃないか。

2020年の春から散々緊急事態宣言時の効力について疑問が指摘されていたのに、なぜ与野党ともにこの課題に対して取り組んできていなかったのか？　国会議員として、与野党ともに仕事をしていない。

おそらく検討はしていて改正時の問題点を詰めていたのだとは思うが、そうであれば、国民に対して「いまこういう検討をしており、こういう問題点があるので詳細を詰めていますが、いずれは改正するので覚悟しておいて下さい」という情報発信を事前にしていくべきだったと思う。とにかく、情報発信が少ない。

国会議員の歳費と手当は、現時点の換算値の半額にして日当処理にすべき。そして居眠りや内職などサボりはマイナスしてくれ、一般社会では当たり前、信賞必罰だ。

何もしてないのに満額とかおかしいと思わないのか。河井夫妻にも満額とかあり得ん。

何だか最近、与野党だとか、国会や国会議員だとか、政府とか聞くだけでムカムカするようになつてきた。
国民の大多数がそう感じてるはず。

１２月に臨時国会を開かなかった自民党の罪は重い。

自民党がなぜ１２月に国会を開きたくなかったのか、それは有権者や権力者と、忘年会と称した会合をたくさんしたかったから。

管さんも元野球選手や俳優とステーキを食べたのはそのため。
政策と無縁の選挙や派閥争いのため。

国民のことなんて考えてない。それが自民党。

国会のあり方、国会議員のあり方から、見直す時期がきていると思う。