青森県立中央病院(青森市)は27日、昨年12月に20億円の寄付があったと公表した。寄付者の氏名は明らかにしていないが、関係者によると、昨年青森市に「短命市返上を目指してほしい」と20億円を寄付した人物と同じ。
今回は、医療の充実・発展に使ってほしい-との趣旨で申し出があった。寄付金の活用方法は今後検討する。
同病院によると、寄付の申し出があり、入金があったのは昨年12月28日。寄付者は氏名、金額の公表を望んでいなかったが、病院決算の公開の都合上、金額だけを公表することにしたという。
同病院には平成以降3件の寄付があったが、金額としては過去最高額。27日に会見した藤野安弘院長は「県病として大変うれしく、ありがたく、光栄なこと。期待に応えられるよう、県民の命と健康を守るために努力したい」と述べた。
昨年12月26日、青森市にも20億円が寄付され、同市は市中央部の青森操車場跡地に体育施設の建設を検討している。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180727-00000007-webtoo-l02
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