噴火湾に面した北海道森町の砂原地区。現在に至るまで、UFOの目撃証言が多数寄せられています。
住民:「円盤状だったと思うんですが…」
まちで話しかけた1人目があっさり目撃証言。さらに聞き込みを続けると…。
住民:「テレビで見てるような円盤状のものが(ジグザグに)行っているような感じが…」
多くの人が見たのは約40年前のこと。この時、森町の砂原地区では、室蘭方面から駒ヶ岳に向かって飛来する発光物体を、多くの人が目撃していました。
詳しい話を聞こうと、町役場を訪ねました。
「回転灯みたいなものが ピコーンと」
森町 木村浩二副町長:「回転灯みたいなものが、ピコーンピコーンとまわりながら移動していくんですよね」なんと副町長も、その飛行物体の目撃者でした。町を挙げての騒ぎとなり、対策も検討したといいます。
木村副町長:「その当時、騒ぎになり、関係機関が自衛隊、航空機、海保とかいろんなところに問い合わせたが、飛行している記録はない。当時は、(人口)6500人くらいはいた。だいたい見てるんじゃないですか」
駒ヶ岳の周辺は多くの海鳥が飛び交います。鳥の見間違いでは?と考えた取材班でしたが、「当時、発光物体が迫ってきた」という証言も得ました。
住民の女性:「“オレンジっぽいの“がバーッと迫ってきて、草むらに隠れた話がある。おっかなくなって、草むらに逃げたんではないの。その人は、死んでしまったので、聞きたくても聞けない」
涌井寛之記者:「先ほどの女性の証言で、オレンジ色のものが迫ってくると話していたのは、あそこの煙突が立ち並んでいる水産加工場が集まっているあたりです。ここもやはり駒ヶ岳の麓になります」
さらに取材を進めると、UFO騒動は過去のものではなく、現在も続いていることが分かりました。
“現在“も目撃続々 取材班も驚き
砂原地区の住民:「駒ヶ岳のところだべ。よく“七色に光っていた“」砂原地区の住民:「7~8時ごろになると、すぐベランダ開けると見えるんです。今年もつい最近かな、お前、見れ見れって、もう見飽きたやっていうくらい。本当ですよ!」
砂原地区の住民:「それがまたカラフルなんだ。赤とかオレンジとか色変わったら、バーッと上にあがったと思ったら、下がったり…」
住民の目撃情報の記憶は“かなり詳細“で、“共通点“がありました。
・赤やオレンジに光る。
・音はしない。
・室蘭方面から駒ヶ岳の中腹へ飛ぶ。
・水平飛行やジグザグ飛行など飛び方は様々。時には急停止に急発進も。
・晴れた日の午後5時から午後8時ごろに現れる。“飛行機の見間違い“かと考えましたが、砂原地区の周辺にはプロペラ機が離発着する鹿部飛行場があるものの、利用できるのは午後5時まで。そのほか近くに空港や自衛隊の基地はありません。
引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180804-00010000-hokkaibunv-hok
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わしも見たことある