自民党の石破茂元幹事長は6日、国会内で講演し、9月の自民党総裁選について「今回出ることは私に与えられた責務だ。
それを果たさないで逃げるということは、私自身、政治家であることが問われると思っている」と語り、改めて出馬に強い意欲を示した。
一方、安倍晋三首相は訪問先の広島市での平和記念式典後の記者会見で総裁選への対応を問われ、
「私自身の対応はこれからじっくりと考えたい。外交、安全保障をはじめ、わが自由民主党が担うべき責任の重さ。この広島の地で改めてかみしめている」と述べた。
また、野田聖子総務相も東京都内で講演。野田氏支持の議員が2人だけだとした報道を引き合いに出し「さすがに鈍感の私でも、
いま現在(立候補に20人必要な)推薦人が2人だったらこんなに(出馬に向けて)頑張らない」と述べ、推薦人はある程度確保していると強調。さらに推薦人を集めるとした。
自民党は6日、総裁選管理委員会の初会合を党本部で開いた。委員は衆院議員8人、参院議員3人の計11人で、委員長に野田毅元自治相を選任した。次回21日に日程などを協議する。9月7日告示、同20日投開票で調整中だ。【松倉佑輔、古川宗】
引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180806-00000103-mai-pol
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