イングランドの移籍市場が9日に閉幕を迎えたが、プレミアリーグのトッテナムが“珍記録”を樹立した。英『フォー・フォー・トゥー』の公式ツイッターなどが伝えている。
トッテナムはマウリシオ・ポチェッティーノ監督が2014年5月に指揮官に就任して以降、5位(14-15)、3位(15-16)、2位(16-17)、3位(17-18)と好成績をおさめ、
優勝争いができるチームへと成長。彼のもとでFWハリー・ケインやMFデル・アリといった若手がブレイクしており、プレミアリーグ優勝も夢ではない状況にある。
3シーズン連続でトップ3入りを果たし、新シーズンのプレミアリーグ優勝が期待される中、今夏トッテナムは補強を行わなかった。これは、移籍市場が現在の形態となった2003年以降、プレミアリーグでは初めてのことだという。
なお、完全移籍でのプレミアリーグ、フットボールリーグ(下部リーグ)での移籍は締め切られたが、フリーの選手を獲得することは可能。また、英『BBC』によると、退団およびフットボールリーグ(下部リーグ)へのレンタル移籍は可能だという。
トッテナムは11日にアウェーでニューカッスルとの2018-19シーズン開幕戦に臨む。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180810-01659738-gekisaka-socc
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