人事院は10日、国家公務員の定年を60歳から65歳に段階的に引き上げるため、関連法改正を求める意見を国会と内閣に提出した。
60歳に達した職員を原則管理職から外す「役職定年制」の導入や、年間給与を60歳前の7割水準に設定することなどを盛り込んだ。政府は来年の通常国会への関連法改正案提出を目指す。定年延長の開始時期は今後検討する。
現在も60歳を過ぎた公務員は再任用制度で働けるが、給与が60歳前から大幅に減る。人事院は人件費を抑えつつ勤労意欲を維持する観点から、減額幅を3割程度とした。
役職定年制に特例を設け、高度な専門知識がある場合は引き続き管理職として働ける余地を残した。介護などを理由とした短時間勤務も認める。
併せて人事院は、2018年度の国家公務員の月給を0.16%(655円)、ボーナス(期末、勤勉手当)を0.05カ月引き上げ年4.45カ月とするよう勧告。月給、ボーナス両方の引き上げを求めるのは5年連続で、年間給与は平均3万1000円増える見通しだ。
人事院が行った民間給与実態調査では、今年4月の給与、ボーナスともに民間が公務員を上回っており、格差是正のため引き上げが妥当とした。月給は民間の基本給に当たる「俸給表」を改定し、若手を中心に手厚く配分。事務次官ら幹部に適用する「指定職俸給表」は改定しない。
引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180810-00000025-jij-pol
みんなのコメント
共に生きる職場めざして 活躍する在日同胞公務員
2003-09-04
【出 展】
【投稿者】 WEBMASTER
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兵庫・川西市役所…孫敏男さん
京都・城陽市役所…金幸子さん
兵庫・尼崎市役所…金直美さん
奈良・生駒郵便局…李昌宰さん
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永住外国人の公務員採用を妨げてきた国籍要件の壁が崩れ、70年代初頭から在日2,3世が進出するようになってきた。各地で活躍する数多くの同胞公務員のなかから本名を名乗り、職場と地域で「内なる国際化」を担っている4人の同胞を紹介する。
私は日本国籍を維持して公務員として社会福祉の分野で職責を果たします。屈辱にはこれまで以上に強くなります。理由を説明いたします。
私が公務員を続けることは一族の日本民族に対する勝利を意味するからです。日本人より最良の生活。日本人が羨ましがる身分。
全て、両親が差別や疎外感の中でトラックや工事現場等で蓄えてくれたお金で成し得た物事なのです。
公務を離職することは、両親の恩に背く行為であり、一族が日本民族へ敗北したことを意味する短慮であります。絶対にあり得ません。
[在日韓国人民団 オンラインコミュニティ 2002.11.21]
非常に危機的状況である日本・・・・