FC東京は16日、MF久保建英が横浜F・マリノスへ期限付き移籍することを発表した。期間は2018年8月15日から2018年12月31日まで。契約によりFC東京と対戦する公式戦は出場不可となる。
久保は2001年6月4日生まれの現在17歳。長らくバルセロナの下部組織でプレーしていたが、同クラブが18歳未満の外国人選手獲得に関する規定に違反したことで公式戦出場が禁止されたため、2015年3月よりFC東京U-15むさしに加入した。2016年には中学3年生ながらFC東京U-18に飛び級で昇格。さらに昨年11月には16歳の若さでプロ契約を締結した。
今季の明治安田生命J1リーグでは4試合の途中出場にとどまり、ここまで無得点。明治安田生命J3リーグを戦うFC東京U-23では10試合に出場し、3得点を記録している。
久保は両クラブの公式HPを通じてコメントを発表した。
「このたび、横浜F・マリノスに期限付き移籍をすることになりました。優勝争いをするチームに少しでも貢献するため、日々の練習に取り組んで来ました。ただ、自分がもっと成長するためには、新たなチャレンジが必要だと考え、今回の決断をしました。このような機会を与えていただいたクラブには感謝しています。しっかりと成長できるように、これからも頑張っていきたいと思います。引き続き応援をよろしくお願いします」
「今回、横浜・Fマリノスでプレーできるチャンスを頂き感謝しています。間で受けてからのドリブルやシュート、状況判断が自分の得意なプレーだと思っています。チームの目標達成の為、全力で頑張りたいと思いますので、ご声援をお願いします」
SOCCER KING
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180816-00812658-soccerk-socc
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