◇第100回全国高校野球選手権大会3回戦 大阪桐蔭3―1高岡商(2018年8月16日 甲子園)
第100回全国高校野球選手権大会第12日は16日、甲子園球場で3回戦の4試合が行われ、第4試合は大阪桐蔭(北大阪)と高岡商(富山)が対戦。2度目の春夏連覇を狙う大阪桐蔭が3―1で勝利し、4年ぶりベスト8入りを果たした。準々決勝は浦和学院(南埼玉)と対戦する。
2回に先制を許したが、1点を追う3回に宮崎が右安打、青地が四球で出塁すると、主将の中川が左中間へ2点適時二塁打を放ち逆転に成功した。
6回1死から根尾が右二塁打で出塁。石川は三ゴロで2死となるも山田が左適時二塁打を放ち貴重な追加点を奪った。
先発は1メートル90の大型左腕・横川。初戦は柿木、2回戦は根尾が先発したのを見て「自分も早く投げたいという気持ちだった」という横川は、2回に1点を失うもその後は粘投。5回は自らのミスで無死一、二塁のピンチを背負ったが三振、ニゴロ、遊ゴロでしのいだ。
横川は5回78球を投げ3安打1失点で降板。6回から柿木が登板。4回を無失点で抑えリードを守り抜いた。
高岡商はエース山田が強打の大阪桐蔭打線から2桁奪三振の力投を見せたが、打線があと一歩及ばなかった。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180816-00000120-spnannex-base
みんなのコメント
高岡商業の山田君が好投してる間になんとかって思ってたんだけどな作戦がチグハグで攻撃に細かいミスが多すぎそれがなければ大阪桐蔭に勝てたかもしれない
これでまた不名誉な富山県勢が全国で唯一夏の大会ベスト4以上きてないって記録が続くこととなるのは残念だが公立高校として名門私立と差があったけどいい勝負できたのは自信にはなるだろうし山田くんには即プロへいってほしいしドラフトに指名はされるだろう
どこと戦っても善戦する。大阪桐蔭以外の高校は皆打倒大阪桐蔭できてる。そうでなくても一矢報いてやると立ち向かってくる。
大阪桐蔭は王者として迎えうたないといけない重圧。下馬評ではやれ楽勝、やれワンサイドゲームと同じ高校生なのに外部から否が応でもプレッシャー。そんな中どんな試合展開でも最後は勝ち切る。まさに漫画の中の主人公の高校。
野球漫画の王道ドカベンみたい。選手1人1人がしっかり形あって個性あって個で打開できる能力があってドラフト候補生の集団。選抜からみてても余裕勝ちなんてほとんどない。春の大会でも接戦しまくり。それでも勝つ。
全ては大阪桐蔭が優勝する為の大会のよう。対抗馬智辯が負けることや道中優勝候補の浦和とぶつかったり新怪物の吉田のだいとう。それもこれも全部引き立て役のよう。最後まで突き進め大阪桐蔭。
本当にナイスゲームでした!仕事やプライベートの都合もあるので、全試合テレビ観戦はできていませんが、自分が見た中では済美VS星稜に次ぐ、ナイスゲームだったと思います。高岡商業の山田投手は本当に良いピッチャーでしたし、
キャッチャーの筏くんも大阪桐蔭の足を幾度と無く強肩で刺して、試合後も自身も凄く悔しいだろうし、山田くんをはじめ、他の泣いている選手を励ましており、胸を打たれました。大阪桐蔭には、高岡商業の分まで頑張って欲しいです!本当にナイスゲーム!!