日本代表のDF吉田麻也(サウサンプトン)が3日、主将MF長谷部誠(フランクフルト)が代表から引退することに触れ、号泣した。
ロシアW杯決勝トーナメント1回戦のベルギー戦(2日)を2―3で敗れたチームはこの日、試合会場のロストフドナヌーからベースキャンプ地のカザンに戻り、メディア対応した。
吉田は取材陣から長谷部の代表引退について聞かれると、「本当に素晴らしいキャプテンで…」と言葉を詰まらせ、目を真っ赤にした。「7年半、彼と一緒にやってきましたけど、これだけチームの事を考えてプレーできる選手は少ないと思うし、ずっと彼を見て、彼から学ぶことはたくさんあった。
この大会が終われば長谷部さんだけじゃなく、長くやってきた選手とやれなくなる覚悟はあった。どうあがいても長谷部誠にはなれない」。何度も目を押さえ、泣くのを我慢しようとするが、涙はあふれ出るばかりだった。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180704-00000036-sph-socc
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