「すべての生態系が破壊されています。私たちは大量絶滅の始まりにいます」

9月23日、ニューヨークで開催された「国連気候行動サミット」で、16歳の環境活動家グレタ・トゥンベリさんが、各国の首脳を前に地球温暖化対策について熱弁を振るい、実効的な対策を即座に取るよう訴えた。

スウェーデン出身のグレタさんは、昨年の8月からストライキを開始。その後、「未来のための金曜日」と称して学生ストライキを始め、気候変動に対する政府の無関心を批判した。

この活動がSNSを通して瞬く間に拡散、3月15日には125カ国で2000件もの抗議運動が起きた。現在は世界中で400万人以上の学生などが声を上げている。

グレタさんは、自身のツイッターで、温室効果ガスの排出を避けるため、飛行機に乗ることを2015年から拒否していると明かしている。そのため、今回の講演がおこなわれたアメリカまで、イギリスからヨットで大西洋横断を行った。

「マリツィアII号」と名付けられたヨットは全長18メートル。風で動くが、デッキと側面にソーラーパネルがあり、2つの水力発電機によって電力が供給されている。

ヨットに乗船したのは、グレタさんのほか、父親のスバンテ氏、ドキュメンタリー作家、モナコヨットクラブの副会長、そして世界一周を経験したヘルマン船長の合計6人。

自然界に廃棄物を排出しないヨットは、飛行機で8時間ほどの距離を2週間かけてアメリカに到着。グレタさんは、「時間感覚が失われ、日付がわからない」とツイートしていた。

グレタさんは、今後、ニューヨークからカナダのモントリオールに渡り、世界的な抗議日になると予想されるストライキに参加する。その後、メキシコやチリで抗議活動を続ける予定だ。

問題なのは、アメリカからヨーロッパに帰る方法が決まってないことだ。グレタさん自身、「どうやって母国に帰っていいのかわからない」と話している。いったいどういうことか。

ネットの反応

1.
エコな方法で帰国する為のお金が欲しいって言う広告ですね。周囲の大人がやっているエコ商売に使われている広告塔にしか見えない。
2.
泳いで帰ればよろし。
3.
子供が純粋に自然や環境を守ろうとする正当な主張で、大人や企業はそれに積極的に対応しなければいけない、

それを努力する事は悪いことではないから。

4.
彼女の言ってる事が矛盾してる気がする。物を作るにも燃料沢山使用している。意味がわかって発言してないと思う。
5.
この子、未成年を卒業するのと同時に切り捨てられるだろうな…
6.
何かの保護を訴える方は
限度やバランスを考えて欲しいなと思うことが時折ある。
決して主張している事が間違いだとは思わない。

あまり深く考えていない私も、少しは考えるきっかけにはなる。
でもそこまでしなくても…と思ってしまう。

7.
多感な時期のささくれで周りを巻き込んでいるだけ。あり余ったエネルギーを他者にぶつける口実にすぎない。日本でも昔こんな感じの下らないイベントがあったな
8.
コントみたい(笑)。
南米に行くのはどうするんだよ。
利用されるだけの子どもは可愛そうだな(笑)。
11.
まぁ…あれだけの演説をされたのですから、帰りもヨットで帰るしかないでしょうね。
でもスタッフがすでに飛行機で帰っているって。。。(苦笑)
矛盾がボロボロ…

16歳の考えなんてまぁそんなものでしょう。
現実を全て把握出来ずに、理想論だけを押し付けている感じにしかとれませんでした。

それなのに。。。
小泉さんがかなり影響を受けて語っている姿に、“同じだなぁ”っと思いました。

12.
経済と環境の両立は難しい問題だが、最良の交通手段に一石を投じることができた。

CO2はヨットを生産する過程でも出るが、使い続ければ元が取れる。CO2ペイバックタイムがいろんなモノに表示されるようになれば、比較検討が楽になるのだが。古いデータだが、太陽光パネルは約3年使い続けてようやく生産過程で出るCO2を回収できる。

いろんな人が彼女を批判する気持ちもわかるが、未来のために我々が今できることを普段から実践できているか考えるきっかけにはなった。

化石燃料を使用する前の時代、人は煮炊きなどして暮らすのに、一年間で一人あたり約10本の木が必要だった。都市部周辺の山々はあっという間にハゲ山になり、木材の調達は大変だった。

植林しても追い付かないからだ。これを基本に考えると、シンプルな話である。今の時代、異常なレベルで資源を使い過ぎている。

13.
ボルボで帰れば?
14.
色々と矛盾に気付く事になるんだろうな
そして色々と理由をつけて妥協する
15.
文明的な生活してる時点でダメだよね。
こうなると竪穴式住居で暮らさないといけないし、移動はいかだかな。

16.
ベジタリアンと同じ匂いがするのは私だけでしょうか?
韓国の日本製品不買運動と同じ匂いがするのは私だけでしょうか?

時に主張は本質を忘れて一人歩きする。特に感情的に相手の立場を考えずに自分の主張を押し通そうとする時だ。
何事もバランスが重要なのに、いつの間にかに0か100の議論にすげ替えってる。
結果、ブーメランとして自分に返ってきて黙殺されていく。

人を説得するにはもっと緻密な計画を立てて行く必要があるが最終的には感情が支配してる人たちなのでそこまで頭が回らない。

17.
国連の次にブラジルのアマゾンの焼き畑火災に行きブラジル大統領と面会してもらいたい。
地球の怒りを鎮めるのはもう手遅れかもしれないが・・・
18.
グレタさんが飛行機を利用しようとしないとに限らず、飛行機は通常航行されているのだし、自身がそれ(温室効果ガス排出行為)に加担しない理想はグレタさんの勝手だろうけど、本国に帰国せずに外国で滞在する間も食事等で火を使うなら同じこと。

何をするにも本人の満足なんだろうけど、実際は意味がない行為にこだわっているだけではないか?と思う。
それこそ地球環境を修正するのなら、増え過ぎた人間を宇宙にでも送り出して地球上から人間減らして、生産活動を停止させれば自ずと本来の氷河期の気候に移行していくかもしれない。

とどのつまり、億人単位の活動まで広げないと地球環境は戻れないでしょうね。
これは個人的な意見で賛同者も少ないだろうし、今の状況で宇宙移民は土台無理な話。
悩まずに最短の移動手段を用いて、帰国されることをお勧めします。

19.
この娘の言動は所詮パフォーマンスに過ぎないから見てて滑稽。
勉強もしないようだから調べもせずにヨットは環境に良いと思い込んでたんだろうね。広く周りを見渡して物事を知ることをまだ知らない娘、不登校にならずに学校で人と関わりながらちゃんと勉強するべきだったね。
20.
泳いで帰れば環境に優しい!
21.
どうみてもやりすぎだよ
飛行機ぐらい乗れよ
22.
原子力空母で帰るといいよ。
23.
純粋な気持ちで主張できるのは若者の素晴らしさ。

大人ももちろん昔は純粋だったけど、避けられない現実と直面しすぎる中で現在の世の中になってしまっただけ。彼女の主張は、本当は大勢の大人が心の奥底に持っていることなのではないかなと。

純粋だった頃の自分を見るようで心が洗われます。若者は経済活動とのバランスなんぞ考える必要なく、こうやって純粋にぶつかってくればいい。現実と直面しすぎた大人と、純粋に主張できる若者。両方いていいて。多様性が大事。

24.
>同紙は、修理の手間などを考えると、飛行機より船のほうが環境への
>悪影響が大きいのではないかと推測している。

前提条件によるだろう。既に飛行機で大量輸送が行われている現状が前提なら、そりゃあ、その大量輸送に乗っかる方が影響が小さいに決まっている。

自分専用にヨットを製造して移動するのと、自分専用に飛行機を製造して移動するのを比べるなら、圧倒的に飛行機の環境影響が大きいだろう。

>実際、すでにスタッフの渡米や船長の帰国で飛行機への搭乗が3回行>われており、「環境に優しい」という謳い文句に疑問の声も出ている。

そもそも、国連総会に世界中から沢山の人が集まったり帰ったりすること自体が環境に優しくないんだな。グレタさんの演説程度なら、スカイプのTV電話で良かったんじゃないのかな・・・?

25.
なんか面倒くさい子だな。

飛行機で帰れば良いよ。

細かいこと言ったらキリがない。

突き詰めると旧石器時代の生活に戻るしかないよ。

パソコンも使えないからSNSで発信もできないよ。

26.
ヘルマン船長は、気候に優しい飛行機で帰国されたんですかね?
27.
チャッキーはモントリオールもメキシコもチリもスウェーデンへも1ミクロンも温室効果ガスを排出せずに移動せい。
28.
泳いで帰るのが一番ですね、是非そうしてください、有言実行あるのみ
29.
温暖化対策的には、ネット中継での参加が良かったかもね
直接参加するからこその効果もあるのだろうけどね
30.
環境を訴えるなら泳いで帰れよ

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