台風22号は、13日(木)9時現在、フィリピンの東の海上を時速25kmで西に進んでいます。
中心気圧は905hPa、中心付近の最大風速は55m/sで、依然として「大型」で「猛烈な」勢力です。▼台風22号 13日(木)9時現在
存在地域 フィリピンの東
大きさ階級 大型
強さ階級 猛烈な
移動 西 25 km/h
中心気圧 905 hPa
最大風速 55 m/s (中心付近)
最大瞬間風速 80 m/s猛烈な勢力でフィリピン北部を直撃の恐れ
台風は進路をやや南よりに変え、フィリピン北部に上陸する可能性が高まっています。
上陸時も猛烈な勢力を保っていると見られ、甚大な被害が懸念される状況です。フィリピンを通過後は、南シナ海を通って香港の南海上から海南島方面に進みます。こちらも16日(日)以降は台風の影響が強まってきます。
3連休でこの方面への旅行などを計画されている方は、現地の情報等をご確認ください。
沖縄は高波に警戒
台風の中心は日本から離れて通るものの、強風域は直径約1000kmと大きく、沖縄は波の影響を強く受けます。
先島では15日(土)を中心に7~8mの大しけに見舞われ、沖縄本島周辺でも5m前後の高波が予想されています。台風が遠くても油断せず、海には近づかないようにしてください。
ウェザーニュース
引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180913-00005448-weather-soci
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