ネットの反応

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警察学校に入ると、柔剣道未経験者が9割を占める事に武道経験者の初任科生は驚くみたいだね。
受け身もまともに取れないまま、半年から1年足らずで無理矢理に初段を取らせるなんてムチャクチャだと思う。
警察学校の術科カリキュラムを見直して、段位ではなく「技」を身に付ける訓練を重視するべきだわ。
負傷された初任科生の回復を心からお祈りします。
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こういった事故が起きると負傷者の受け身が悪いと断定されること多いが、初心者同士だったら技をかけたほうが無茶な投げ方をすることもあり得る。自分も昔、柔道の授業で乱取りし、受け身をとっても防ぎようのない、とんでもない投げ方をされて頭から落ちたことがある。

しかも目を離していた教師からは一方的に受け身が悪いと叱られ、散々な思いをした。。

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頭の強打なら、投げられたというより大外刈や大内刈りなどの足を刈られた状態で上半身から倒されて頭を打ったんじゃないかな。咄嗟に受け身が取れるくらいは練習積むものだけど、警察では受け身より実戦重視だったのかもしれません。早い回復を願ってます。
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自分も高校生の時の体育科目で柔道が必須だったので週一回1年間習いましたが、剣道は小学生の時からやっていましたが、柔道の受け身では横受けはいいのですが、後ろへ倒される時に首の力が柔なのか、何度も後頭部を床にぶつけてしまいました。床はレスリング部のマットだったので大事には至りませんでしたが、初心者や女性にいきなり柔道を習わせるには受け身を長いことしつこいくらいやってからでないと非常に危険だと思います。
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頭を打ったということは背負い投げ、一本背負いを始めとした投げ技の他に小技である足払いなども受け身をきちんと取らないと頭から落ちて頭部を強打する危険な技になります。でも柔道で練習中に重体なんてほとんど聞かないのはきちんと段階を踏んでいるからであって、教官に悪気は無いのは当然だが、やっぱり問題があると言うしかない。
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元警察官です。私が警察学校の初任科生の頃(半世紀程昔の事ですが。)、初任科生の中で柔道経験者(高校等の体育での経験者を除く。)は私達の中では数人しかいませんでした(2クラス合同訓練だった記憶です。)。中には特別訓練員の選考に漏れた全国大会レベルの者もいれば全くのド素人も居ました。私も高校の授業で柔道をやった程度でしたが、柔道の月次試験2回で初段は取れました。初段になれば黒帯です。警察学校の術科訓練では、教官が2人以上で目を光らせていて、無理がある乱取りや寝技練習はさせてぃませんでした。全くの初心者にはある程度の経験者を当て、人員の都合で初心者同士で練習させる場合には、これまでの習得状況から実力的に近い者同士を当てていました。
今回の事故はまさに想定外の事態があったのではないでしょうか。
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>女性巡査の所属がわからないけど、鑑識だったり、内勤のようなところに努めている人だったら気の毒な話記事によれば初任科生、つまり第一線の警察署に配属される前の採用試験に合格して警察学校に入校している学生のようですね。この方の柔道経験の有無はわかりませんが、私の経験でも防ぎようがない事故はあり得ると思います。

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1年半で初段を取らせるのは普通で中学生でも取ります。
頭を打つことはありますよ。オリンピック選手でも脳振盪を起こすことがあります。何か改革が必要だとしたら、自衛隊のように防具を付けた格闘術の講義に切り替えることかな?。刃物や銃を奪い取って、相手を倒すような徒手格闘技のようなものを導入されたらよいと思います。それでも事故はありますよ。ダンスじゃないのですから・・・。

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柔道初段は今は中二から取れる資格、14才という年連制限もなくなったはず。適切な安全指導を行えば、全くの初心者でも昇段審査に悪くても4回通えば、半年程度で柔道初段はとれますけとね。
初段と言うより、乱取りしていた安全管理の状況がよくわからない。
学校の部活動なら、そこまで危険な乱取りはさせないけどね。
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かなり昔ですが…高校の柔道部の夏合宿で1年生が頭を打ち寝たきりになりました。私立高校なので体育の授業もあり成績に有利と思うのか、未経験者の入部が多かったのです。…合宿が終わるとほとんどが退部しますが…。

しかも、大学付属なので大学生OBが指導しており、技術よりも根性論の世界でした。

事故の後、2年生だった私も警察の聴取がありましたが、今のようにマスコミに騒がれることもなく…結局、1年間の活動停止を食らっただけでした。

活動再開後はコーチを外部招聘しましたが…やはりきちんとした指導がなければ危険なスポーツかもしれません。

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>人員不足だからと従来より柔道剣道などのカリキュラムを緩和させた新人警察官を卒業させて、現場で殉職や怪我などが続出したらカリキュラムを緩和した警察学校が批判される。残念ながら柔道や剣道をやった所で殉職や怪我のリスクは殆ど変わりません
寧ろ柔道経験者は刃物を持った相手にも反射的に組み付いてしまうので素人より指されるリスクは高いという話もあります

殉職や怪我のリスクを下げたいのならアメリカの警察みたいに催涙スプレーやテーザー銃を導入し練習するほうが手っ取り早く確実です
柔道が役に立つのは酔っぱらいを取り押さえるとき等ですが、そういう場合ならブラジリアン柔術の方が向いてます

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投げられた時に受け身を取れなかったか、もしくは失敗してしまったんでしょうか。女性巡査が意識を回復して、快方へ向かうことをお祈り申し上げます。初心者だとしても、人によって受け身の覚える速度は違うでしょうし、女性巡査がどの程度のレベルにあったかは、指導教官が把握しているはずでしょう。問題が無かったかどうか、より詳しく調査して、原因を引き出して再発防止に繋げて欲しいと思います
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頭を守る決定的な受け身ってあるんでしょうか?投げられ方によってはどんな受け身をしても頭部や頚椎に損傷を受ける可能性はあると思います。気合や精神論では無く技術修得中はヘッドギア位使っても良いと思います。
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短期間である程度の人材にするため、ついてこれない者は振り落とす前提でやってるんでしょうね。
我々の安全のために日々努力されてる方々には本当に頭が下がります。
回復をお祈りしています。
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受け身も取れない人に、技をかけた上、頭を打たないよう袖を引くことなく投げっぱなしにしたんだろうねまあ、初心者同士の組手が一番危険なんだよね

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投げたのは男やったら女相手にあかんやろ!
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女だからって犯罪者は手加減しませんよ
弱い女が拳銃持ってるなんて犯罪者からしたらカモネギです
犯罪者に男女平等なんて通じません弱いやつから狙い弱いやつから奪うのが犯罪者です
女だから手加減なんてする必要はありません。
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柔道は先ずは受け身の練習から。考えなくても顎を引き安全に体を回せるように最初はマット運動のような状態から始める。子供ですらそうなのに、大人になってから始めて習うのならもっと慎重に基礎固めをしないとこのような結果になる。知り合いのかつて婦警だった人は柔道、剣道ではなく、合気道を習ったと言っていた。武道系の習得は必要としてももう少し安全な武道から取り組む必要もある。

早い回復を祈ります。

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合気道も危ないです。しっかり受け身を取らないと怪我します。柔道の乱取りは詳しくありませんが合気道の自由技はどんな技をかけられるかわからないのでうまく受けを取らないと危険です。しかしそれも相手の段級に合わせてやるので、技をかける方の手加減もそうですが指導員の助言も大事です。受け身はどんな武道でも大事ですね
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警察官は柔道や空手を習うより
『合気道』でしょう!
ちなみに自分は空手一筋の人間ですがね…
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柔道は危険なスポーツ。私の同級生も大学時代に柔道で亡くなった。
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まだ未熟な女の子を男がええかっこして投げたらあかんやろ!
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未経験者、それも23歳の女性に立ち技をかける。まして乱取りをさせる。
柔道経験者として、乱取りは危険だろう。
まだ受け身しっかりとできていないし、いやできる。しかし反射的にできるできないの話ではできない。
また、例え受け身が出きるようになっても、乱取り中の受け身は、練習の受け身とは違って、手を使った受け身ではなく、体全体を使った受け身でなくてはならない。
頭を打ったとなれば、頭を守る受け身などない。だから、体の反射的反応が頭を守るのである。また23歳とはいえ、余程体を使った運動でもしていない限り体はかなり固くなっている。10代とは違う。
結論、警察学校なのだから、相当の猛者がいられるが、初心者の指導慣れの盲点だろう。
1年は乱取りは無理だろう。危険!
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一年乱取り禁止どころか学生でも一年くらいで段取りますよ。
暴漢に襲われるというより、暴れる相手を組み伏せ制圧する技術として
柔道が適してるんでしょう。
日本では相手が銃器を所持しているケースは少ないので対刃物対素手を想定した逮捕術となりますから。
現場で身を守り職務を果たすためにはそれなりに厳しい訓練は必要、
しかしその訓練で大けがを負ってしまう、って難しいジレンマだと思います。
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柔道経験者だけど、1年は乱取りか無理って事はない。
その代わり受け身の練習はしっかりする必要があるし、最初は経験者で自分より強い人とやるのが必要。
あと投げ込みとかで組んでる状況での受け身の練習をする。
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試合と違って乱取りはそこまで限界まで攻めないので、受け身がまともに出来てたら、そこまで大きな怪我することはないと思いますけど、
初心者同士なんで、力任せで無理に技を掛けにいって、変な体勢で頭から突っ込んだのかな。
警官と昇段試合で一緒になったことがありますが、技もなく力任せで振り回そうとするので、やりにくかったですね。
4-4
まずは受け身をしっかりできないと乱取りは取っ組み合いみたいになる。
変な落ち方するから、頭以外でも骨折やねんざの可能性がふえる。
半年くらいは受け身でいいのではないか。技はそれからでも学校出るまでには間に合うだろう。
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先日カツメシって番組で警察学校を特集してたが、柔道の授業も放送されてた。そこで女子生徒と男子生徒が組んで技をかけあってたが瞬時に危険だなと思った。

柔道経験者なら分かるが素人の男女が組むと腕力のない女性は簡単に気絶させられる。経験が浅いとどちらも腕力任せに技をかけるので腕力ないほうは命の危険を伴う。

男女でもどちらかが指導者であれば事故は少ないがそうでなければ本当に危険です。

あの番組を数日前に観てヤバいなと思ってた矢先の事故。
とにかく意識が回復することを祈る。

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会社の同僚のお子さんが高校の部活で柔道の乱取りで亡くなった。中高柔道に打ち込んできて受験のために部活を辞めるので、最後に総当たりをしたそうだ。頭を打って気を失ってから、救急車を呼ばず、道場の片隅にねかせていたら、そのままなくなったようだ。

柔道を指導する人は、人の命とかあまり気にしないようで、残念だった。

4-7
確か警察官は柔道か剣道(合気道もあったかもしれない)の
いずれかで段位取らないといけなかったんじゃなかったっけ?
犯人追跡の際、取っ組み合いになることもあるのが理由。
一昔前は高校とかでも武道の授業があって、
僅かでもかじっている人が志願者の大半だったが、
今では全く武道に触れたことのない完全無欠なド素人も少なくないらしい。
ただ、それでも警察官志願者が右肩下がりな現状、
贅沢も言ってられないんだとさ。
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柔道は危険だよね。
高校時に体育の授業で柔道があったが友人は練習時に先生に軽く投げられた際に受身を失敗して背骨だか腰の軟骨が2つくらい潰れたみたい。(レントゲンで発覚)
本当は178cm以上あったんだろうがそのせいで175~176cmになってしまった。
体育の授業で自分の受け身失敗ということで泣き寝入り状態だったみたい。
4-9
>頭を強打これは、警察学校に限らずどこでも起きる。
自分が所属していたところでも、背負い投げの際に、スピードゆるめてスローで練習し過ぎると、テコの原理が発生せず、惰性が働き脳天から床に直撃し搬送された方がいた。

空手やキックボクシングでも、上段回しがスーパーセーフが無いと、脳震盪。付けていても稀に起きますが。

それらは、競技をする限り、防ぎようはない。スキーで派手に転ぶのと同じで、つきものみたいな所があり、不手際というクダリで警察入隊辞退の方を懸念します。

4-10
これから警察官になったとして、犯人と格闘する羽目になったら相手は女性警察官だからと手加減してくれるだろうか?
確かに不幸な事故ではあるが。
女性警察官の仕事が駐禁取り締まりだけとか思ってない?
警ら中に犯人に出くわす可能性だってある。
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私も高校に入学してから柔道をやりました。部活ではなく授業です。週1回だけの授業でした。思い返せば、1年間やったことといえば手のひらが腫れるぐらいの受け身の練習と、頭から落ちない技のかけ合いくらいだった。
指導の先生は柔道一筋にやってきたような人でした。怖い授業ではと思っていた自分でしたが、そんなことはなく、1年間柔道とはこのようなものということを体験するための時間だった。命がけの警察官とは違うのは当然ですが、あの時の先生は、十分に危険性を念頭に指導してくれたんだなと今思い出します。
女性巡査の回復をお祈りします。


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