ネットの反応

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文中にロシア軍の「士気の低下」という表現がありましたが、ロシア軍には初めから「士気」などは存在しなかったと言っても過言ではありません。つまり、ウクライナ軍兵士には「愛する家族や領土は自らが守る」とういう大義名分がありますが、かたやロシア軍兵士には旧ソ連邦の同胞を攻撃しているという意識しかないのではありませんか。それは、ウクライナ軍に捕虜となったロシア軍兵士の「軍事演習でウクライナに入れば歓迎されると思った」という言葉がすべてを物語っています。
また、標題に「ロシア軍の統制崩壊」とありますが、それは戦線の維持崩壊となり、最終的にはプーチン体制の崩壊となることが望ましいと言えるのではないでしょうか。
いずれにしても、岸田首相は、強力な反撃能力を含めた日本の防衛力を強化する必要があると思います。軍事力のバランスこそが最大の抑止力となり、日本の平和を維持する最善の手段ではないでしょうか。

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日本の場合強化する防衛力は戦車の数ではなく、軍の再建です。敗戦憲法は軍を認めていないとの愚論が今もこの国の国防に最悪の影響をもたらしているのです。憲法改正必要ありません。廃止すれば良いのです。現法は改正を規定していますが、廃止は規定していません。憲法も法である以上廃止することもあるでしょう。その規定が無いのであれば、現法で国権の最高機関にして唯一の立法機関としている所で、51%が廃止に賛成すれば廃止できるでしょう、合わせて現法や明治憲法の改廃したものを暫定国家基本法として同時に制定し、暫定期間中に新憲法とやらを制定すれば良いのです。
1-2
力がなければ守るべきものは守れない。
ただ、奪われるのを見守るしかなくなる。奪おうとする側は、こちらの事情など関係ない。
ましてや話し合いなどする必要もない。
だって、負けないのだから。
目的のものを奪って終わらせるだけ。

話し合いは、力が均衡してお互い被害が大きくなるから発生する。
力がなければ、話し合いのテーブルにも上がれない。

だから相手と同等の軍事力が必要なんだよ。
相手が軍事力を強化するなら、こちらも強化しないといけない。

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>「軍事力のバランスこそが最大の抑止力となり、日本の平和を維持する最善の手段ではないでしょうか」
核大国の中ロを相手に、軍事力を均衡させるのは無理です。今の日米関係のもとでは、日本は核武装できませんし、現在の日米地位協定を改正しない限り、実は核共有すら無理。仮に核武装できても国土が狭く被爆に弱く、現実には核戦争は出来ません。ということは、日本の核はあまり抑止力にならないのです。
軍事力の均衡は、引き続きアメリカに頼るしかありません。だが日本は通常戦力を増強し、自衛隊員の充足率や練度を高め、他国が起こすかも知れない局地的な戦いに備える必要があります。自衛隊が精強なら大出血を強要でき、相手は「軍事的コストが高すぎる」と判断して、例えば尖閣にはやって来ません。これもある種の抑止力です。
だから軍備増強は必要です。でも日本単独では「軍事力のバランス」はあり得ない話です。
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軍の再建です。敗戦憲法は軍を認めていないとの愚論が今もこの国の国防に最悪の影響をもたらしているのです。憲法改正必要ありません。廃止すれば良いのです。現法は改正を規定していますが、廃止は規定していません。
⇒どうやって廃止するのか教えてください。大日本帝国憲法という言論の自由も認めないような法律こそいりません。野党第一党がこんな感じなので、この20年日本が良いようにならなかったのは明白ですよね。
⇒20年前はまだまだ自民党政権ですが。それもぱっとしない息子のお父さんの時代ですね。それを言っているのなら自民党こそが空白の20年を作り出した張本人ですよ。

私はコメ主さんの意見に概ね同調します。軍事力のバランスをとるために改正も与野党も無関係です。憲法の解釈上、自衛の戦力強化は認められ後は政権のやる気でしょう。アメリカと対峙できるかどうか。岸田では無理。安部さんならトランプともう少しだった。

1-5
どうでしょう。今の日本の政治家がご都合主義を排し、合理的に、国民のことを最優先にして戦争を遂行してくれると思いますか、という事です。国民の多くが持っていた優秀な官僚機構による優れた事務処理能力に対する信頼も、杜撰なコロナ対策で消え失せたのではないでしょうか。私自身、官僚の事務処理能力は信頼していましたので、cocoaが作動していなかったとか、患者宅への配食サービスが1か月後になる(!)とかには人並みに驚きました。この調子で戦争などされたらたまったものではありません。わが国はかつてインパール作戦という信じがたい作戦を決行しましたが、そうした旧弊は取り除かれるどころか復活しつつあるようにも思われます。まずそちらを何とかするのが先ではないでしょうか。
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>軍事力のバランスこそが最大の抑止力となり反撃能力による抑止には頼らない方がいいでしょう。
①ロシアの本意は不明だけれど、ウクライナがNATOに加盟したらミサイル基地が安全保障上の害になることが理由に挙げられていた。
②銃が普及している米国において市民が安易な理由で警官に射殺されている様、先制攻撃される危険性を高めてしまう危険性があるし、反撃を抑えようと一撃目から飽和攻撃をされてしまう。
③相手がこちらの反撃能力を危惧して攻撃を諦めると宣言するわけではないので効果が不確かであり、軍拡競争を招きやすい。
④テロ組織や自暴自棄になった国には効かず、反撃能力を保持しているから高圧的に関係してきた国ほど狙われやすい。

1-7
兵器があるに越したことはないが、兵士を大事にしない軍は勝てない。
ロシアは今回、それを証明し続けている。その点で我が国を振り返ると、自衛隊の扱いはひどい。
世界でも、これだけ国民から痛めつけられている組織もあまりない。
財務省と野党にジリ貧に追い詰められ続けているが、これで良いのか。
災害時しか感謝はされず、平時には共産勢力に嫌がらせされる日々。
戦う意欲を失った軍はあまりに弱い。

コロナで追い込まれ続けた医師・看護師たちもそうだ。
流行初期、クルーズ船の患者を引き受けた時などは「ありがとう」というメッセージを送っていたものだが、今では当たり前の顔をしてマスクもしない。彼らの意欲を奪ってしまえば、救われる命も救われなくなるというのに。

本当に国を守っている人達は、不満を言えない。
彼らが逃げ出したら、一体誰が国を守ってくれるというのだろうか。

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立憲民主党が次の内閣発表されたそうですが、防衛相と外務相を兼任させるそうですが、これつまり対話交渉優先させて実効支配されるまで自衛隊動かさないという事ですよね。
自衛隊の出番の時は侵略地域から日本民間人を脱出させる位だけで、相手国の言いなりなるという事ですよね?野党第一党がこんな感じなので、この20年日本が良いようにならなかったのは明白ですよね。

1-9
>こうなる事って、開戦時にフツーの多くの人らが予想してた通りなんだよな…。
>この状況こそ「現代において、基本的に独裁者が侵攻しない理由」なんだって。ウクライナ側の士気が旺盛でロシア側はその逆とは言われてたが、それが勝敗に直結するかどうかは分からんかったよ。
それに、ウクライナが戦争に勝ったとしても破壊された街や村の復興は容易でない。
ウクライナの国力はロシアより低く、NATO加盟も無理だったので抑止力が持てなかったのは仕方ないが、
日本は出来るだけ戦争を起こされないような抑止力を持つ事を志向すべきではないのか。

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それにしても3.4か月程度で景色もかなり変わりますね。5.6月頃は米から例の武器届かないのか、間に合わないと、、みたいなことが言われてましたが。今日か昨日か、新聞報道によるとウクライナはもはや中立化など目指さず当面条約による西側庇護下、後にNATO入りを目指すのだとか。
中立化の話はどこいったのでしょう。米議会宛てには真珠湾の話をしたその舌で日本相手にも演説したゼレンスキーは、欧州、日本の多大な経済犠牲のことを考えているのでしょうか。彼がNATO入るなどと言ってキューバ危機の再来をやらなければプーチンだって暴発する理由がなかった。
弱者が正義だとも限らず、一方今回は安易に暴発するほうもするほうですが、これ以上ゼレンスキーの踏み台になることもないのでは。最悪の円安物価高はこれからが本番でしょう。米だって政権かわれば態度がどう変わるかわからない。物価高でバイデンも苦しいでしょう。

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過去の歴史においては、百年に1度くらいは自己の名声や権力維持のため他国を占領しようとする者が必ず出てくる。勿論、その者は自国の侵略戦争を正当化するため正義実現を理由とし、その正義実現とする理由が嘘であることがバレないように言論統制するだけでなく虚偽の情報を国民に流布する。今のロシアもそうだし、過去の日本もそうだった。我々は、将来こういう人物が必ず現れるということを前提にその侵略行為を阻止するに必要な軍事力を保持していく必要がある。紙に書かれた文言だけでは国民は守れないことは人類の歴史が証明している。
2-1
権威のために行われる戦争があるのはほとんどが割と直近の話で、それこそ産業革命以後の話です。大きな理由は個人の権威ではなく、国としての権威を高めて自国の通貨価値などを高めるための戦争です。産業革命以前の戦争と言うと、元を辿れば【食糧の奪い合い】が原因の99%です。
産業革命は余っている地域から足りない地域へ、食糧の輸送を簡単にした事で、食べ物が原因の戦争を無くしたという大きな功績がありますが、他方で人口爆発と経済的な革命を起こし、それらが次の戦争の理由になってしまいました。
なかなかに皮肉なものなのです。

2-2
揚げ足取りで申し訳ないけど、「百年に1度くらいは自己の名声や権力維持のため他国を占領しようとする者が必ず出てくる。将来こういう人物が必ず現れるということを前提にその侵略行為を阻止するに必要な軍事力を保持していく必要がある。」は逆に言うと、日本においてもそのリスクがあるから軍事力を持つと侵略行為に及ぶ可能性が高い。
とも読み替えられるね。
いや私政治とか軍とか防衛とか全く興味ないんでどーでもいいんだけど。
2-3
>日本は、戦争を回避するため妥協に妥協を重ねて協議したにもかかわらず、中国大陸からの撤兵だけは陸軍が強硬に反対して一歩も妥協できなかったけどな。結果的にはあれが戦争を回避する一番の要点だったのだが。
頑なに「これまでの英霊に申し訳がない」と言い張って、結果的にそれまでの英霊に数十倍する新たな英霊を製造することになってしまった。
しかも同じ世代の若者の中で最も賢く、最も気高く、最も責任感のある人々を大量に失ってしまった。
あとは外務省に「撤兵の対象は満洲国を含むのか?」と再照会する機転がきかなかったことが惜しまれる。あそこであと半月ぶらかしておれば、「ドイツがソ連を敗れないかもしれない」と考える人も出てきて外交交渉の可能性も出てきたかもしれなかった。

2-4
> 自国の侵略戦争を正当化するため正義実現を理由とし、この部分、まさに北方領土の占領が当てはまりますね。
日ソ不可侵条約が締結されていたのに、ポツダム宣言が発令された直後に
一方的に破棄して軍事進行開始… 結果「まさか…」で守備軍は壊滅。

でも、ウ戦争でロシアが完全に敗退した場合、国際的にも経済支援を行う
西側国はないと思うので(もちろん他の国と足並みを揃える必要はあるが)
日本は、経済支援を盾に領土返還を迫る機会があるかもしれませんね。

2-5
過去の日本もアジアの解放と言う崇高な大義名分を掲げていた訳ですが、それも年月が進につれて結局支配者がすげ変わっただけと言われるようになりました。今のロシアはその大義名分すらも自国の利益のみを追求した物なので成立していませんが。
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日本が戦争を起こしたのはブロック経済の中、自国に有利な経済圏の樹立(大東亜共栄圏構想)が目的であって、アジアの解放などというのはお題目に過ぎない
連戦連勝の陸軍やマスコミ(主に朝日新聞)に扇動された国民の圧力により戦争を回避出来なかったのです
2-7
確かに、近いところは東条とか。他国からに備える前に自国から出現させないようにした方が日本国の被害は少ない。
2-8
大半の兵士にとっては、なぜ自分がウクライナで戦っているのか、戦争の大義が分からないのでしょう。そりゃあ、士気が下がりますよ。
2-9
ロシア軍の規模で総動員令は
無いよ………(呆)
ウクライナの規模なら、やら
ざるをえないけどね………通常戦力で戦う分には、エス
パーじゃ無いんだから、川を
渡った先=西側の占領は、諦
めたらいいのに………

幾ら、晩年、現場に出ていな
くても、それぐらいは分かる
でしょう………?

プーチン閣下………

2-10
日本には家族がいない孤独な人が増えているという悲しい現実がある。
3
ロシア軍は、西側諸国の軍隊と比べて下級士官の権限が非常に少ないという特徴がある。上意下達が徹底され、現場において下級士官の裁量をほとんど認めていない。だから、下級士官の育成をあまり重視していない。他方で、西側諸国の軍隊では、下級士官の裁量を大きく認めているため、彼らが戦場で適切に判断する力を養うよう訓練する。その一環として、士官の大卒割合を上げるという努力もしている。この違いは兵員の損失に対する考え方の違いと繋がっており、「兵士は畑から取れる」とも言われて兵員の損失を厭わないロシアでは、たとえ犠牲が増えようと下士官は上からの命令に従うのが最重要とされる。西側諸国では兵員の損失を抑えようという考え方が広がっており、場合によっては下士官が独自の判断を下して損害を抑えることが期待される。

3-1
西側の軍隊はやってはいけないことだけが決まっていて、それ以外は下級士官が現場で判断して自由に動けるから、臨機応変で迅速な対応ができるんですよね。逆にロシア軍や旧日本軍はやっていいことだけが決まっていて、それ以外は上の指示を仰がないといけないから、現場の判断で迅速に動けない。

仰る通り兵員の損失に足する考え方の違いだと思います。ウクライナはもともとロシア式の考え方が根付いていたけど、2014年のクリミア危機以降は米英が兵員の訓練に係るようになり、西側の合理的な戦い方にシフトした。

加えて高い士気と祖国を守るという意思の強さが、ウクライナ軍の強さに繋がっていると思います。

3-2
ロシア軍はキウイに迫っていた時に、ウクライナの防空システムの破壊を試みたわけですが、ウクライナはそれを見越して、囮の旧式のシステムだけ稼働させて、新式のものは何らかの防御を使って存在を消して温存に成功したのです。
ゆえにロシア空軍はウクライナの制空権を得られないまま動きを封じ込まれ、ゆえにロシア軍は旧式の戦術しか使えなくなり、いたずらに戦車などの機甲部隊を消費し続けたわけです。
その時点で敗北は決定していたわけで、しかもロシア軍の情報はすべてアメリカ側に筒抜けにされたので、もはやロシア軍は日本にとってもあほどの脅威ではなくなりました。
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上意下達と言うのは共産主義国家と言うのもあるのでしょうね。経済だけでなく軍事も基本的に命令はトップダウン。
状況に応じて対応するのではなく、上からの命令を常に待つ状態。

こういう体制では戦線も硬直化しも常に変化する戦況に柔軟に対応できない。

3-4
ロシア軍部の統制崩壊は一時的には喜ばしい事だが、各国は死の影響がロシア国内にて完結するよう注視・行動する必要がある。
ウクライナ侵攻では不足が伝えられるロシア軍の兵器だが、全体としては未だ充実しているだろう。
統制を失った軍の兵器が中国や第三国に叩き売りされ、新たな紛争の火種になるのは間抜けすぎる。
3-5
だから露軍が苦境に立たされると、上級士官が前線で直接指揮を執らねばならず、その結果、情報が筒抜けになっていることもあって、考えられないほど上級士官の死傷者が出て、兵員構成や指揮系統が混乱し、更に現場が機能不全に陥る、という悪循環を生んでいる。
3-6
日本とロシアが戦争になったとして日本人にウクライナほど士気高く戦うほどの愛国心はないだろうが、それでも日本とは軍事力にはかなりの差があるウクライナに勝てないどころか反攻を受けて瓦解寸前という体たらく。
よくこんなので北方領土問題上から目線で対応してきたものだ。
3-7
少なくとも労農赤軍時代から「鉄の規律」が課されていた。
しかし、現場指揮官の権限が制限されていることは
赤軍や彼らに指導された軍事組織の
事態の急変への対応能力を損なわせたという。まだ改善されていないのだな。

3-8
スターリンに象徴される命のコストが安い人海戦術が強みで有ると思われていたセオリーが覆された興味深い分析です。
そもそも今のロシアは国土の割に人口が停滞し平均寿命も短い訳で、兵士を使い捨てにするような余裕は無いように思うんですがねぇ。
3-9
「囮の旧式のシステムだけ稼働させて」
偵察衛星から見えるのに稼働させるも何もないと思うけどロシアはイラク戦争と同じく2000発の巡航ミサイル攻撃をしたんだけど
600発が不発、600発が命中せず、計1200発が無駄になった

軍事施設を壊滅できなかった
そのせいで制空権を握れず、地味な地上戦を強行することになった

最初のミサイル攻撃が失敗した時点でやめとけばよかったのに

戦車のミサイル防御システムも、火薬が入っているはずの場所に布切れが入っていたり、数はあるけど中身がボロボロの状態

ウクライナ単体だと3日で終わっただろうが、世界中から武器をもらってるから、ロシアは世界中と戦っているわけ

なんならウクライナに武器を渡している国は敵とみなして、ICBM攻撃をすると脅せばいいのに。ただし通常爆薬で

3-10
ロシア軍はドイツに侵略された時でさえ士気が上がってない。
だからスターリンは最前線の後ろに別の部隊を配置して、退却してきた自国の兵士を射殺した。前進するしか許されないロシア兵をドイツ軍は恐れた。
いくらプーチンがスターリンを崇めていても、今はできんだろう。
4
ロシア軍の士気は当初から低かったが、戦争の長期化により厭戦状態にあると言って良い。
この戦争で最早ロシア軍がウクライナ全土制圧を成功させるのは不可能である。
また、戦争目的の一つであったNATO東方拡大阻止もフィンランド・スウェーデンのNATO加盟が事実上決定した今、逆効果だったと言って良い。
戦争の長期化はロシアにとっても国益では無い。プーチン大統領は保身よりロシアの国益を優先し、クリミア含むウクライナ領から全面撤退すべき。
また、国内や海外では早期停戦を望む声が多いが、私はウクライナはロシアに譲歩すべきでは無いと思う。何故なら侵略戦争で侵略した側が負けたという事実を作る事で新たな侵略戦争を生み出さない事に繋がるからだ。
どちらにしても国際社会は侵略を肯定しない意味でもウクライナへの支援を継続すべき。
5
どういう状態になったらウクライナの勝利と言えるのか、戦争の集結となるのか?
ロシアは戦況が悪くなれば一旦撤退して戦力の再編をしていつでも攻撃ができる。ロシアは国内を攻められない限り負けはないでしょう。
敵基地を攻撃できなければ、防衛は時間の問題で息切れするのは目に見えている。将来、日本も同じような運命になる可能性があると思う。
5-1
戦略的な勝ち負けならロシアはキーウ制圧の失敗で負けてる
傀儡政権も立てられず自軍の大きな損失と経済制裁と孤立
プーチンは東部全域を掌握して「国内向け」の勝利の形に繋げたかったんだろう
自分は全域の掌握は難しいと思っていたがウクライナが防衛と奪還するのも無理だと思っていた楽観は良くないが今までウクライナの苦戦報道が続いてたので状況はだいぶ変わったようだ
一刻も早くロシア軍の撤退、もしくはウクライナが納得できる停戦で終わってほしい
プーチンに戦争の継続を諦めさせるのは今がチャンス
より良い状況をウクライナが作る必要がある

5-2
防衛戦争ならば侵攻国(今回はロシア)の目的を挫くことを以て勝利となります
残念ながら戦争に犠牲はつきものですがそれを賭しても果たすべき目的もある
恐らくロシアはそのうえで目的を達せられると踏んで行動に出たのだと思います
ただしその過程で出た犠牲が許容できる範囲を超えればデメリットが勝るし
そもそも目的の達成を断念するような事態になれば犠牲は全てが無駄になります
そうなっても確かにロシア本土の生活は平和そのものなままかもしれませんが
膨大な兵士と武器弾薬を失って何も得られなかったとあらば完全なる大失敗です
ロシア本土に物理的ダメージがなくとも国家としては大ダメージを負っている
それは紛れもない負け戦ですよ戦争における勝利とは、決して相手国本土を占領することだけではありません

5-3
ウクライナの勝利をロシアの侵略とか言っている人もいるが、それは無理だろう。それこそ、国家存続が危ぶまれれば、最後の手段が出てくる可能性がある。
一番よい形なのは、侵攻前の領土(クリミアも含む)に戻すこと及び攻撃による被害の損害賠償だろうが、ロシアは金は払わないだろうな。落としどころは本当に難しいと思う。
5-4
ウクライナがロシア領内にミサイルを撃ち込むってよくも見てきたような嘘を書き込む奴がいるな。撃ち込んだらこれ幸いにと前面に打ち出した攻撃をロシアはするに決まっているじゃないか。ウクライナは自国内に侵入したロシア部隊を攻撃対象にしている。そうしないと侵略者から
自由を守るという建付けがなくなり軍事支援している国も撤退を余儀なくされる。
5-5
ロシアが一度撤退して、再度の侵攻を図るとしても、西側の制裁はすぐには終わらず、戦力を整えるのには膨大な時間がかかるだろうし、そもそもプーチンの寿命が先に尽きる可能性の方が高かろう。
5-6
ウクライナ側とすればクリミア併合以前の状態になる事が完全勝利と言えるでしょう。そのあたりでのロシアとの駆け引きになります。ロシアにしてもクリミアを死守するには相当な損害を覚悟する必要が出てきますからね。
5-7
ロシアが退却したらNATO軍が駐留するようになる、が大きな節目だと思う…。その後も今時の軍備も整えられず、ガスやら石油やらの会社をロシアが手放して西側諸国の手中に収まるまで、ずーーーっと制裁なんて解除されないかも。
5-8
ある意味独裁だけど、完全な独裁ではないから永遠に攻められるわけではない。
ロシアは数年前にクリミアを編入したけど、そこも取り返されたらさすがに停戦するだろうね。
5-9
ウクライナが勝利するにはロシア領土に侵攻するしかない、防衛だけでは絶対に勝利は無い、勝にはモスクワ進撃これしか無い。
しかしそれはアメリカをはじめとした支援国の意ではない。
5-10
勝利の形としては、セベロドネツクやアゾフスタリなどの拠点で半年くらい頑張って、やつらを追い返しているというアピールもありです。
結局でかい事言ってても、本気で攻められたら1月もたないから、住民に支持されてないのでは?って、西側諸国にも疑われてるんですよ。


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