15日に死去した樹木希林さん(本名・内田啓子、享年75)の長女也哉子(42)の夫、本木雅弘(52)が30日、東京都港区の光林寺で営まれた希林さんの葬儀の前に取材に応じ、希林さんの死去後、初めて思いを語った。
本木は、樹木さんが入院中の病院で、夫でミュージシャンの内田裕也(78)に「会いたい」と何度も繰り返して話していたと明かした。
また、17日に都内の斎場で希林さんが荼毘(だび)に付された後、内田があごの骨を拾ってポケットに入れたことも明らかにした。
希林さんは入院中、体に多くの管などがつながれた状態にあったが、自宅に帰ることを強く希望していたという。そうした中で、也哉子(42)が婦長から「毎晩、裕也さんに会いたいと言っている」と伝えられたという。希林さんに聞くと「そうよ。落ち着いたら会いたいわ」と答えていたという。
本木は火葬場での内田の様子を振り返り、「最後、頭蓋骨とあごの骨の中から、あごの部分の骨を拾いハンカチに入れ、ポケットに入れてしまいました」と語った。【村上幸将】
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180930-00346917-nksports-ent
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