◇パ・リーグ ロッテ8―7楽天(2018年8月19日 楽天生命パーク)ロッテ・井口資仁監督(43)が、激高する場面があった。19日の楽天戦(楽天生命パーク)の3回無死一、二塁だ。
プロ2度目の先発だった種市は今江を一邪飛に打ち取ったと見えた。だが、楽天・平石監督代行の抗議があり、打った後、一度、地面に触れたファウルだと覆る。このプレーから種市は崩れ、3回5失点でプロ初勝利を逃した。
リプレー映像では地面に当たっていないように見え、試合後、映像を確認した指揮官は「(地面に)ついていない」ときっぱり。ただ、今季から導入されたリクエスト制度では「審判前の打球」は対象外とされ、
また、審判員が自主的に映像確認できるリプレー検証の規定も適用外のプレーだった。責任審判の吉本二塁塁審は「(一邪飛の判定に)違和感があったので4人で協議した。(ビデオは)見られない。(判定は)現場で出すしかない」と規定の範囲内だと話した。
ただ、0―6からの大逆転勝利にも怒りは収まらず「球団を通じて抗議したい」と井口監督。2カード連続勝ち越しも、後味の悪さは残ってしまった。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180819-00000142-spnannex-base
みんなのコメント
楽天ファンだけど昨日の試合は負けてよかったよ。あんな判定の連続で勝ってたら後味悪い。