“原GM”の決断にOB疑問符 FA人的補償に元エース内海流出の衝撃→1年間の我慢ですね。

球界に衝撃が走った。

巨人は２０日、ＦＡ権を行使して入団した炭谷銀仁朗（３１）の移籍に対する補償として、西武から内海哲也（３６）を獲得するとの連絡があったと発表した。

巨人の石井球団社長兼編成本部長は「大変残念」とコメント。内海は球団公式インスタグラムで「ライオンズで頑張っていきたい。

将来的にはジャイアンツに帰ってこられるように、一回りも二回りも成長して帰ってこられたらいいなと思っています。本当に１５年間、応援ありがとうございました」とファンに向けて肉声を流した。

今季は４年ぶりに完投、完封勝利を挙げるなど５勝。現状維持の年俸１億円で更改したばかりだった。これまで２度の最多勝や最多奪三振のタイトルを獲得するなど左のエースとして君臨。明るい性格とリーダーシップで巨人投手陣の上下関係を取り払うなど、

雰囲気を変えた男でもある。後輩の菅野が順調に成長できたのは、内海のおかげと言う関係者もいるほどだ。ＦＡ補強の代償として、そんな精神的支柱を失うことになる。

最終的に判断したのは、編成の全権を任されている“実質ＧＭ”の原辰徳監督（６０）である。

巨人ＯＢで評論家の高橋善正氏がこう首をひねる。

「驚きましたね。ＦＡで獲得した西武の炭谷の代償ですから、なんともやり切れません。今季まで正捕手だった小林がいくら打てない（通算打率．２１５）といっても、炭谷だって同じようなもの（通算．２１２）。小林には球界随一の鉄砲肩がある。

そもそも西武の３番手捕手を取らなければ、功労者の内海は失わなかったわけで、本当に必要な補強なのかは疑問です。原監督が若手を優先して内海をリストの２８人に入れなかったのなら、まだ理解はできます。しかし、一貫性がないのがさらに問題なんです」

引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181221-00000023-nkgendai-base

ネットの反応

1.
まあ、そもそも論になっちゃうと、獲る必要は無かったんじゃないかなと思う。
高橋さんが言ってる通り、獲らなきゃ内海が西武行くこともなかったわけだからね。
改めて人的補償のプロテクトは難しいもんだなと。
来季の結果いかんだろうけど、現状、西武はトレードと同等以上の成果、巨人は余剰戦力を増やしただけで、損害の方が大きいと見えるよね。

2.
巨人も内海獲られるのは痛かったが、若手獲られるのも痛い。で、なんで炭谷獲るかな？若手で期待出来る捕手いるのにね。

3.
状況から見て、原監督は内海にあまりよいイメージを持っていないということなんだろうな。わかりやすく言えば、きらい？

4.
炭谷が、必要か？理解できない！

5.
いつの日か戻ってきて、まさか選手ではないよな

6.
原とＧフロントは何を考えているのかサッパリ判らん。
ボケぞろい。

7.
ゲンダイは、数日前まで「若手がよりもベテランを守るのはケシカラン」みたいなことを書いて批判していたよね。

見事な掌返し（笑）

8.
色々な記事で内海プロテクト外は苦渋の決断って見出し出てるけど、正直、内海より働けてないのいっぱいいるよね。
2.17.13あたりが特に。

9.
ヤクルトファンですが、これで読売はあまり怖くなくなりました。

10.
あーこれは、球団社長ではなく原監督の采配だったのか。笑
内海は、純血巨人を15年も貫いたのにこの仕打ちをされたわけだ。
原さんはいい監督だと思ってたけど、割と冷徹な人なんだな。
興行収入もファンも信頼も一気に減って、ボロボロになる巨人を見てみたいなぁ笑
今年の補強の流れから巨人本格的に嫌いになったわ笑

11.
プッｗ

12.
そして内海がFAで巨人に戻るとまた人的保障が発生

13.
確かに、結果だけ見れば
「内海を切って炭谷を取った」
「内海は出て行ってもいいけど、岩隈は要る」
という形になってるわけで。

これが、選手がダダこねて勝手に出て行ったってんならだけど、ＦＡはそこまで必要でない選手なら無理に取らなきゃいい話だし、若返りを図るってんなら岩隈も中島も意味がわからん。

それでいいのか巨人、それでいいのか原、だよね。

14.
小林と同じようなものとあるけど、炭谷の方が低いし笑笑

15.
他球団　リーグも違う
コーチ、監督（あるかなあ？）　のときに　非常に+

読売と内海の絆　すごいな

さすが　拒否までして自由枠で入っただけのことはある
読売は　結果を残した生え抜きを大事にするなあ

16.
1年間の我慢ですね。

17.
原辰徳は腹立つのり

18.
巨人にそんな一貫性のあるチームプランなんかあるわけがない。
先ずは、客を呼べる人材であり、そのうえで勝てるかどうか。そうなると、ある程度実績のあるベテラン勢の方がお客を呼べる。
日ハムのように一貫性を持って機能してたら、優勝を逃すはずがない。金銭的にも環境的にも申し分ないのだから。