日大・大塚学長、採用担当者に異例の“お願い”→組織を保つために必死だな。もはや醜いよ。

日大は２９日、公式サイトで就職活動中の学生と各企業の採用担当者に向けて異例のメッセージを掲載した。

アメリカンフットボール部の選手が関学大の選手に悪質な反則を犯した問題が注目を集める中、大学として対応が遅れたことを詫びた。

「就職指導課では、学生の皆さまの就職活動への影響が最小限となるよう、企業・団体の採用担当者に従前どおりのご配慮をお願いしていますので、学生の皆さまは臆することなく引き続き就職活動に励んでください」と記し、「就職指導課では、皆さまの就職活動を最重要課題と考えておりますので、是非ご相談ください」と呼びかけた。

「日本大学学長から採用ご担当者の皆さまへ（お願い）」と題した記事は、大塚吉兵衛学長の署名で掲載された。今回の問題で採用担当者や関係者に「多大なるご迷惑、ご心配をおかけしましたことを心より深くお詫び申し上げます」と陳謝し、

「一日も早く皆さまからの信頼の回復が図れますよう努める所存でおります」と名誉回復への意欲を示した。「就職活動中の本学学生はこれまで勉学に励み、真摯に学生生活を送ってまいりました。

採用ご担当の皆さまにおかれましてはこの点をご理解いただき、本学学生の就職活動へのご支援につきましては従前と変わらぬご高配を賜りますよう伏してお願い申し上げます」と記した。

２５日に大塚学長が会見を行った際にも、趣旨説明のなかで日大４年生が就職活動の中で「あの問題をどう思うか」といった質問をされていると明かし、質疑応答でも「学生のことを考えると就職でハンディキャップにならないように、各企業様にお願いしなければならないというのが今の気持ちでございます」と語っていた。

引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180529-00000548-sanspo-spo

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