完全復活か、それとも――。日本ハムの斎藤佑樹投手(30)が20日、楽天との練習試合(金武)に先発し、3回を無安打1四球に抑える好投を見せた。これで前回登板の韓国NCダイノス戦から5イニング連続無安打投球と無双状態だ。
プロ入り9年目を迎えた斎藤にとって、今季は正真正銘、勝負の年。これまでのスランプがまるでウソのような快投ショーは果たして本物なのか。斎藤、首脳陣に聞いてみると意外な答えが返ってきた。
圧巻の投球だった。初回、先頭打者の昨季新人王・田中から直球で空振り三振を奪うと、続く島内も左飛に。西武から移籍した昨季打点王・浅村も三球三振に抑え、この回を3人でピシャリと締めた。
勢いそのままに、続く2、3回も打者3人できっちり抑えた斎藤。終わってみれば打者9人を相手に計41球でまとめ上げ、予定された回数をきっちりと投げ終えた。上々の内容に栗山監督も「本当に覚悟してしっかり投げてくれてる。
今日の感じはすごく良かったです」と高く評価。開幕ローテーション入りにまた一歩近づいたのは間違いない。
満足のいく結果を残し続けているかのように思える斎藤だが、意外にも本人の表情は硬い。この日の試合後も「結果として今日は良かった」と話しつつも「内容自体は納得のいくものではなかった」と表情は崩さなかった。
首脳陣も慎重な姿勢を見せている。高橋憲一軍投手コーチは「結果は良かった。キャンプ中から調子もすごくいい」としながらも「この時期はまだ投手優位。今のままの球では(シーズンでは)そうはいかない」と辛口な見解を口にした。それは斎藤自身も強く自覚していた。「ちゃんと指がかかってない球がたくさんある。今だから抑えられてますが、シーズン中は精度を上げないと戦えない」
とはいえ、悲観しているわけではない。斎藤が「勝負に行くのが大前提」と語るように、この日は内角への球威のある直球と外角への変化球をうまく使い分け3つの三振を奪取。
高橋憲コーチも「相手としっかり勝負できている。どんどんストライクゾーンに投げ込んでいけばいい」と、投球スタイルには一定の収穫は得たようだ。そんな結果を出し始めている今だからこそ、求めるレベルは高くなる。
同コーチは「今日の結果よりも、次に投げる試合が重要。厳しい言い方をすれば、もともと一軍の枠に入っている選手じゃないし、それは本人も分かっているはず」とゲキを飛ばした。
復活に向け泥くさくもがく斎藤の姿はしっかりと見ている。「今はどんなことでもとにかく試行錯誤を続けて頑張っているのは伝わってくるから、何とか助けたい気持ちがある」(同コーチ)
今オフには本場・米国から取り寄せたフォーム矯正ギプスを装着して練習したり、投球の際にはマウスピースをつけるようになったりと、試せることは片っ端から取り組んだ。「これからどんどん打者も投球に慣れてくる。
コントロールで攻めるのか、テクニックで攻めるのか、自分の投球スタイルを確立してほしい」と次戦での課題についても言及。斎藤も「自分はコントロールがいいわけでもスピードがあるわけでもない。それでも変化球の球種はたくさん持っているので、そこを強みにできれば」と自己分析済み。
「(好調な球種は)フォークとカットボール。とにかくこだわりは持たず、試合に合った投球をしていきたいです」と、変化球主体で勝負していくことも明かした。
勝ってかぶとの緒を締める――。好投を続ける中でも慢心はせず、完全復活に向けて次回登板に勝負をかける。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190221-00000062-tospoweb-base
ネットの反応
あんまり期待し過ぎないように。
結論
中継ぎだろうね
この時期に抑えるのは、毎年恒例のこと。
2試合くらいそこそこのピッチングをしてみんなを油断させて、3試合目にメッタ打ちのパターン。
たった3イニングで無双とは、これは記者の夢想でしかない。
誰も、斎藤に期待なんかしてませんよ。
すぐに復活とか騒ぐから叩かれるのが分からないのかな?
つうか斎藤は勝てもしないのに先発にこだわり過ぎだろ!
スピードも変化球のキレもないんだから、中継ぎとかに転向しろよ!
勝てない!活躍しない!
そんなんで金もらうな!
斉藤さんを見慣れて、その球の威力も分かっている日本の打者が、シーズンの状態まで上がってくれば、通用しないって、もう何年も証明されていますが、、、
なんだかんだで、この時期の投球ということを忘れてはならない。
所詮練習試合だからね
春の珍事にならないことを願っています。
キャンプと言えば斎藤さん。
この画像を見れば一目瞭然だが、もっと下半身を使ってなげないと今の球威では抑えられない。高校時代のフォームをYouTubeで見比べると雲泥の差。
シーズン中のピークを毎年見事にキャンプ中盤に持ってくるのは流石!
この時期が斎藤佑樹の最大の見せ場!
ボジョレーサイトウの季節ですね。
今だけです!
変化球が活きるのは、ストレートあっての話やからね。ストレートの制球、球威、キレも磨いてください!
たかだか、オープン戦の初期の段階での結果になにを無双とか使ってるのか、メディアの考え方がよくわからない。こういう取り扱い方をするから本人もダメになる。斎藤は、メディアによってつぶされてきた選手の一人である。もと、他選手と同じに取り扱ってやれよといいたい。ひまなのか?書くことないのか?
無双といわれるほどのものじゃない。そんな結果だけで、1軍で投げられるほど甘くない。ワンポイントとか敗戦処理ならいいけど。
3回までいいなら中継ぎに転向したら駄目なの?
まぼろしー
これまでと明らかに違う点は客観的に自己分析できているところ。頑張ってほしい。
先発じゃなく中継ぎ起用なら使い道あるんじゃないかと思う内容だった。
もういい加減辞めろ。飽き飽きする。ウザい。無駄記事。
毎年今の時期は(笑)
3回無双。
無双ってこれぐらいで使う言葉なの?
例年通り
2年目以降鳴かず飛ばずが続き昨季で終わりかと思ってたら、3回ノーヒットピッチングで好投するとは。
今季は6勝超えか。
今シーズン今がピーク。まぁ、長い現役生活でこんな時もあるさ!しかし、ハンカチはよくYahoo!に載るよね。
佑ちゃんマスクいいから、メディアで十分活躍できるし、役者でも。
頑張ってもらいたい~!それだけ!