「第100回全国高校野球選手権・1回戦、藤蔭4-9星稜」(5日、甲子園球場)エース奥川恭伸投手(2年)が、大舞台で最速150キロをマークした。
9-3、6点リードの八回にギアを入れ、この日の最速となる150キロを計測。U-18日本代表候補にも選出されている右腕が、前評判通り、潜在能力の高さを示した。
地方大会では3試合に登板し、15回を投げ7安打無失点。チームも地方大会を無失点で勝ち上がった。この試合では二回に適時打を打たれるなど、8回を投げて8安打4失点。
奥川は開幕戦で始球式を行ったOBからマウンドで「がんばってくれ」と声をかけられたという。レジェンドの激励に発奮し、「これは勝たなければと思った。
初戦勝ててホッとしています」と笑顔。150キロの球速については「球速は出ましたが、まだ指のかかりは改善の余地がある。ベスト8以上を目指したい」と先を見据えた。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180805-00000063-dal-base
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