大相撲秋場所で41度目の優勝を全勝で飾った横綱・白鵬(33)=宮城野=が29日、場所休みで帰国していたモンゴルから成田着の航空機で再来日した。父・ムンフバトさんが4月に76歳で亡くなってから初めて優勝を果たしての里帰りに、「やっといい報告ができました」としみじみ。約3か月ぶりの母国だが、「ゆっくりする暇? なかったね」と多忙を極めた様子。
義理の兄がモンゴル相撲の関脇になった祝賀会、「何年ぶりだったかな」と母校も訪れ、「夢について話したりね。
(白鵬が)この高校の出身だとわからない子もいるからね」と語った。さらにモンゴル相撲の大横綱だったムンフバトさんが創設したスポーツ教育センターが改装され、その式典にも参加した。
帰国中には貴乃花親方が相撲協会を退職する意向を公表。突然のことだけに、「驚き? まあ、そうですね。ちょっと……。(一報を聞いて)え!という感じでした」。
今後は協会に姿がなくなることには「先輩横綱ですからね。色々と指導、そういうことをもっとしてもらいたかった。僕自身もね」と言葉を選びながら心境を明かした。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180929-00000092-sph-spo
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