◇貴乃花親方 引退届提出から一夜大相撲の貴乃花親方(46=元横綱)が日本相撲協会に引退(退職)届を提出してから一夜明けた26日、関係各所に批判や意見が殺到した。
平成の大横綱でスターだった貴乃花親方が、協会から追い出されたような格好となったことへの世間の拒否反応は大きかった。
スポーツ庁には協会への苦情や意見が殺到。相撲の担当部局へは電話がつながりにくい状況が終日続いた。
同庁はスポニチ本紙の取材に「数の取りまとめはしておりませんが電話、メールなどでご意見が来ているのは事実です。個別の内容については公表を控えさせていただきます」とした。
日本相撲協会の公式ツイッターにも書き込みが殺到。相撲博物館で双葉山使用の太刀が公開されていることのツイートにも、貴乃花親方の引退届に関するコメントがずらり。
「いじめ、パワハラ」「平成の大横綱をここまで追い込んで…」などの厳しい言葉が並んだ。26日には番付編成会議の結果をツイートしたが、こちらも貴乃花親方関連のコメントで埋め尽くされた。ほとんどが協会への批判の声だった。
一方、インターネット上には「自分の都合が悪いときにはダンマリを決め込んでいる」など、貴乃花親方のこれまでの姿勢に疑問を呈する書き込みも見られた。
引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180927-00000048-spnannex-spo
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