◇第100回全国高校野球選手権記念大会決勝 金足農2―13大阪桐蔭(2018年8月21日 甲子園)
金足農は最後まで“9人野球”を貫いて準優勝を果たした。
秋田大会全5試合を一切交代なしで戦い、甲子園に来てからも準決勝までの5試合で交代なし。この日は秋田大会から甲子園の準決勝まで全10試合をオール完投で投げ続けてきた大黒柱の吉田が5回12失点で降板して右翼に入り初めての守備変更となったが、
それまで三塁を守っていた4番打者の打川が2番手としてマウンドへ。それに伴い、左翼の佐々木が三塁、右翼の菊地彪が左翼へと守備位置を変えたが、ベンチから新たな選手が出場することはなかった。
その後、代打などの途中出場は最後までなし。秋田大会初戦から甲子園決勝までを9人で戦い抜いた。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180821-00000124-spnannex-base
みんなのコメント
他の人も書いてるけど、ベンチ入りメンバーからしたら納得いかないんじゃないかな。特に土日返上でサポートし続けてきたであろう親御さんからしたら、一度でも晴れの舞台に立たせてやりたいって思うし。ベンチメンバーは全て2年生っていうのも意図的だろう…おそらくはベンチの2年生より実力あってもスタンド応援に回った3年生もいるだろう。
高校野球は教育の面もあるのだから、意図的にこのような9人野球(ベンチメンバー全て2年生)を行うのは監督のエゴじゃないのか?これを美化するのは違うと思うんだけど。