◇テニス全米オープン第12日 男子シングルス準決勝(2018年9月7日 ニューヨーク)男子シングルス準決勝で第21シードの錦織圭(28=日清食品)が第6シードのノバク・ジョコビッチ(31=セルビア)と激突。第7シードのマリン・チリッチ(29=クロアチア)を下した準々決勝同様に第1セットは先取された。
錦織は第1セット、レシーブからのスタート。最初のサービスゲームでブレークを許すなど、3ゲーム連続で落とす苦しい展開に。
以降のサービスゲームはキープしたが、ブレークは奪えずそのまま3―6で押し切られた。第8ゲーム途中ではプレー中に左足首を気にする仕草を見せ、観客がどよめく場面があった。
ジョコビッチには過去2勝14敗と大幅に負け越しており、現在13連敗と大の苦手にしている。7月のウィンブルドンでも準々決勝で高い壁に阻まれており、最後に勝ったのは14年全米オープンの準決勝までさかのぼる。
勝者は決勝で第3シードのファンマルティン・デルポトロ(29=アルゼンチン)と対戦する。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180908-00000083-spnannex-spo
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