「中日4-3阪神」(28日、ナゴヤドーム)阪神が接戦を落とし、引き分けを挟んで3連敗。対中日戦の負け越しが決まり、ナゴヤドームでも今季負け越しが確定した。
借金は今季ワーストを更新する13。2016年9月30日以来、2年ぶりの屈辱となった。
試合は三回、福留の左犠飛で先制。直後に追い付かれるも、四回には中谷、森越の連打から、相手の暴投と押し出し四球で2点を勝ち越した。
だが、五回だ。2本の内野安打に失策が絡んで無死一、三塁。迎えたビシエドにも遊撃への適時内野安打を放たれて1点を失った。
なおも一、三塁で高橋には左前適時打を許して同点を許した。5回10安打3失点。同点で降板した。
「先制してもらいリードした状態で投げさせてもらっていましたが、内野安打やミスが出た後に嫌な流れを断ち切ることができませんでした。長いイニングを投げることができずに中継ぎの方に申し訳ないです」
これで8月18日のヤクルト戦から、登板6試合連続で白星から遠ざかる。さらに六回、代わった2番手の才木が、荒木、平田の連打で勝ち越しを許した。才木は中継ぎ転向後、最初の登板で悔しい黒星。
八回に代打で登場した鳥谷が、16年9月2日・DeNA戦以来の、2年ぶりに遊撃のポジションに就き、打球も無難に処理したが、攻撃では反撃とはならなかった。
1点差負けは今季19度目。既に広島、巨人にはカード負け越しが決まっており、中日に負け越したことで今季3球団目。12年以来6年ぶりの屈辱となる。これで6位・中日と0・5差。再び最下位転落危機に立たされた。
引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180928-00000137-dal-base
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