都内にも多くあるジンギスカン専門店。実はいま、この「ジンギスカン」という料理名に物言いがついている。きっかけとなったのは、ニューズウィーク日本版に掲載された『キム・カーダシアンの「キモノ」に怒った日本人よ、ジンギスカンの料理名を変えて』という記事。
書いたのは、中国・内モンゴル自治区出身で静岡大学の楊海英教授で、「モンゴル人にとってのチンギス・ハンは日本人にとっての天皇家と同じであり、料理の名前にしてはいけない神聖な存在」と指摘し物議を呼んだ。
AbemaTV『けやきヒルズ』の取材に対して楊教授は「80年代後半、90年代も日本にいるモンゴル人の間では話題になって、『なんであの料理がジンギスカンなんだ』と。
ジンギスカンという名称にみんな抵抗を覚えていた。日本文化なのにジンギスカン(チンギス・ハン)という名称をつけている。
一方で、外国の下着だろうと衣装メーカーだろうと、『着物』を使うとなると、日本ではこの前過敏というか大きな反響があった」と答えた。
引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190821-00010018-abema-soci
ネットの反応
ぜんぜん変えてもらって問題ない。あんまり食べたことないし。
鉄兜焼きでいいじゃん。
速 変えた方がよさげですね
ジンギスカンはチンギス・ハンのことだとは思っていなかった。
例えると神武天皇鍋とかアマテラス焼肉、家康鍋とか。
日本人は其処らへん大事にする人少ないからね。
最近は国名や個人名をその人達の発音で表現するのが流行ってるし、正式に批判がきたら対応すべきだろうな。
ただ、マスコミの文章はマイノリティや個人の意見を取り上げすぎて信用できない。
焼肉の一種だしベタにラム焼肉とか適当に改名すればいい
日本人は柔軟さがあるから
海外文化を自国文化に取り入れてきたわけだし
超親日国のモンゴルとは仲良くやっていきたい
北海道はトルコ→コルトに変更してましたが
こういうデータって、一部のみ都合の良いのを抜粋したりするので、本当にモンゴルの人達がそう思っているのかは、容易に鵜呑みにしない方が良い。
とはいえ、もしモンゴルの多くの人達が不敬だと思うなら、変えてしまった方が良い。北海道の名物料理になっているので、北海道主体で、大々的にイベントすれば話題にもなると思うし。
ちなみに勘違いしている人も居るみたいだけど、カオヤンロンは元になったと言われているだけで全然違う物です。
>「チンギス・ハンはモンゴル人にとっての天皇」
だが、そのチンギス・ハンがしでかしてきた罪の数々を数えろ!
この教授だけの意見なのか内外蒙古の総意なのか気になる所。少なくともこの教授はモンゴル人なのだろうか?
トルコ→ソープランド的な
料理の名前変えても おいしい羊料理は食べます
「そう呼ばれて親しまれていた時期もあった」でいいじゃん?
モンゴル人は、がめつい中国人や傲慢な韓国人は大嫌いだそうだが、他方でその反動もあってか極めて親日的な民族である。
もしそんな親日的な人々の心情を害することとなるのであれば、料理名くらい変えてもよいではないか。例えば、「ムンジェイン」にするとかはどうだろう。
じゃあ、カオヤンロウでいいやん。知らなかっただけだし本来の名前に戻していけばいいと思うけど・・看板とかお店側は大変だろうね。
失礼な事だとわかりましたので、早めに新しい料理名称を考えましょう。
ジンギスカンという料理はモンゴルになく日本独自のものになっていて、名前自体に問題があるのなら羊料理として新たに名前をつけたらいいです。ジンギスカンがチンギスハンと同じとは知りませんでした。
まあ日の丸弁当に「ジンム」って付ける様なものかな?
だとすれば変えた方がよい
ジンギスカンよりユンケル黄帝液の方が大丈夫かなと思う。
では、『ドルジ』に変えましょう。
着物の名前は付けられたばかりだから物言いが出たと言うこともあると思います。何十年も前から外国では着物と呼ばれてるんですよ、と言う話なら、ふーん。で終わっていたでしょう。
ジンギスカンはすでに料理名として定着していてモンゴルの方が思う意味とは全く別の意味になっている。
今更変えろと言っても無理があるし、本当に大事だと言うなら、定着する前に大きな声で主張する必要があると思う。
それならもっと前に言ってよ
昔トルコ共和国が怒ってソープランドに変わったみたいな
よい機会ですから料理名の変更を速やかにしたいですね。
ラム焼肉など羊料理の愛称として、ジンギスカンの呼び名が親しまれている。モンゴル皇帝ジンギスカンを蔑む表現ではないことが明らかだ。中華圏も羊料理のことを成吉斯汗(ジンギスカン)でネーミングしている。モンゴル偉人の名で羊料理を表すことは、寧ろチンギスカンへの敬意の表れである。
ジンギスカンが改名余儀なくされるなら、台湾ラーメン、天津飯、トルコライス、スペインオムレツ、スイスロールなども名称変更すべきであろう!
どれも現地にはない料理ばかりだ。日本人が料理のイメージとして名付けたものであり、歴史上の人物もしく他国への侮辱として受け止められるなら、心外の一言だね!
道民だけどモンゴルの方が不快なら変えた方がいいと思う。名付けの時点では敬意があったのかもしれないけれど今そんなことを理解してる人はいないだろうし
ここでコメントしている同胞がいたってまともに穏健で良かった。
というか、日本人は他国を尊重する精神がまともで良かったと言うべきか。日本の周辺国にはそうでもないお国柄のところも見られるようですし。
教授にしては少し幼稚ですね…キム・カーダシアンの件と同じ括りで問題提起されては全然内容違うので…(?´ω`? )
それ以外はモンゴルの方と同意です。
ただ、ジンギスカンで定着して数十年、今日明日から別の名称でとういのは現実的に不可能なのでジンギスカンを消すには時間は掛かるだろうね。
「ハクホウ」で、いいんでないかい?
記事の冒頭は否定したい気持ちでいっぱいだったが
読んで見て納得
このままではよろしく無いね
カオヤンロウだっけ?口に出して見たけど言いにくね・・
何か他に言いやすいネーミングは無いもんかね
コレから店名を変えた店があったら優先して行く事にするよ
因みにKIMONOってブランドの件は知らなかったよ
腐りかけの魚のせてSUSHIってのは勘弁してくれ~と思ったけど
ブランド名変えさせるほど腹も立たないけどねぇ
昔ソープランドをトルコと呼んでいたんだけど、トルコから異議ありで変わったと聞きましたよ
キム・カーダシアンの件は着物となんの関係も無い下着ブランドの名称に使用した挙句、その直球な名称を商標登録しようとしたのが問題になったんだからジンギスカンとはまた違うと思うんだけど。
ミソもクソも一緒にして自分の意見を通そうとする論法って個人的には好きじゃねえな。
多分こだわってる人は、これがkimonoに絡めて出された事だと思う。
ただ、モンゴルの人が今まで優しく黙ってくれてたと考えて、冷静に日本人として対応したい。
民族ごとに感覚のズレがあるのは当然だし、大事なのは向こうもそれを理解して、こちらに悪意がない事も分かってくれてる。
こういうのは理屈ではないからこそ、ちゃんと対応すべきだと思う。